スカーレットの心のつぶやき
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2013年10月08日(火) 投稿掲載

先日起きた、踏切事故。

お年寄りが線路にうずくまっているのを

40歳の村田奈津美さんが助けて

自分は亡くなってしまった事故を知り

産経新聞に投稿したのが

今朝の新聞に掲載された。

この件に関して、ネットの中のあるサイトでは

彼女をバカだとか、助かった老人の家族がいい迷惑だとか

彼女の父親にも責任があるとか・・

色々な批判が書かれていて、悲しくなった。

私は、彼女の死は特攻隊員と同じで

自らの命を顧みず、世のため、人のために

行なった行為だと思うし、凄いことだと思う。

「勇気ある女性の死を悼む」

踏切でうずくまっていた高齢者を助けようとして

電車にはねられ死亡した女性のニュースを聞き、

胸がいっぱいになった。

父親が運転する車の助手席から飛び出し、

「助けなきゃ」という言葉を残して遮断機をくぐったという。

 電車が近づく中、恐怖心もあっただろう。

でも、それ以上に助けようという気持ちが強かったに違いない。

もし、私がその現場に居合わせたら、

どうしていたただろう。

彼女と同じことをしたかもしれないし、

怖くて足がすくみ、動けなかったかもしれない。

 事故のあった踏切には、

彼女の死を悼む多くの人が花束を手向けたという。

今回の事故は「痛ましい」という言葉では言い尽くせない。

自分の命を引き換えに他人を救った行動からは、

人間の尊厳が感じられる。

 勇気ある女性のご冥福を心からお祈りするとともに

、助かったお年寄りには、彼女の分まで長生きしてほしいと思う。


スカーレット