スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次|過去|未来
今日も、義母を整形外科へ連れていった。
義母が通っている整形外科は
私の母が元気だった頃
いつも行っていた病院だ。
病院の先生も看護師の人たちも
皆、顔なじみで親切にしてくれる。
義母を車に乗せ、駐車場でおろし
リハビリ室へ連れていく時に
必ず、フラッシュバックのようなことが起きる。
母が生きていた頃のことが
頭に蘇って来て
胸が苦しくなり
涙が出そうになるのだ。
母が亡くなって今年の10月が来たら三年になる。
あれほど、母無しでは生きていられないと思っていた私が
一日の内、殆どの時間、母のことを忘れている。
私って薄情なのかな・・・
それが
母との思い出の場所に行くと駄目なのだ。
母の顔、姿、言葉、仕草・・
色々なものが一気に思い出させる。
そして、
ああ〜母は居ないのだという思いが
改めて強くなって私を襲うのだ。
寂しい気持ちが募って涙が出そうになる。
母と義母をつい比べてしまう。
母だったら・・・と思ってしまうのだ。
母と義母は違うのだ。
同じ場合でも同じことをするわけではなく
思いも言葉も全く違うのだ
ということは分かっているのに
ついつい比べてしまって・・
私の母がやはり凄い人だったと
色んな意味で強く思う。
母に及ぶことなどない私は
せめて
母が思ってくれた私への思いを
娘に向けるしかない。
無性に母に会いたい。
スカーレット
|