スカーレットの心のつぶやき
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昨日、予約していた病院へ
夫のセカンドオピニオンで行ってきた。
夫は行く数時間前から緊張していたのか
今何時?もう行く?と何ども聞いてきた。
そして、僕は話さないから○○子さん(私のこと)が
先生に説明してねと言った。
今の夫は会話が難しい。
言おうとしているのはわかるが
なかなか言葉に出てこないのだ。
元々無口な人なので、
しゃべらないのは分かっているが
それでも、自分の言いたいことを相手に伝えることが
少し難しくなって来ているのは可哀想だ。
予約時間の30分前に病院に着いた。
車椅子に夫を乗せ、受付へ。
二階に診察室がある。
夫は歩けると言うが歩く足元が覚束ない。
二階の診察室まで押して行った。
セカンドオピニオンを申し込んだ医者は
全国でも有数の名医だと聞いていたが
診察室の前にはそれを裏付ける新聞記事のコピーが貼られていた。
夫はネットで先生のことを調べて
一筋縄ではいかない人みたいと言っていたが
そんなことはなく
とても丁寧で、話も聞いてくれるし
きちんとした説明もしてくれた。
いい医者だと思った。
今、夫が入院している個人の病院の医者が
最悪のことを話してくれた時から
不安でいっぱいだったが
昨日の医者は私たちにちょっとだけ
希望の光を見つける勇気を起こしてくれた。
今すぐの問題ではない。
やはり、気長に養生することが必要だと言われた。
夫は精神的に参っているから
うつ状態に入っているようで
これを解決するためには
家族がそれぞれ考えて
夫を支えてあげないといけない。
そして、私が明るくしていないといけない。
夫のことばかり考えるのは良くないと娘は言う。
病室を出たら、気持ちの上で区切りをつけて
自分のしたいことをしたら良いとも言ってくれた。
そうすることで私自身が楽になれば
夫に対する態度も、
今以上に優しくなれるだろう。
色んな意味で、昨日のセカンドオピニオンは成功だったと思う。
スカーレット
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