スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次過去未来


2007年05月26日(土) 母ちゃん

自分の母を呼ぶ呼び方は人それぞれだ。

男の人は「おふくろ」と呼ぶ。

「お母さん」「お母ちゃん」「お母様」「ママ」「おかん」

そして、「母ちゃん」。

私は母のことを「母ちゃん」と呼んでいる。

母は86歳、私は55歳、

こんな年になっても、

私にとって母は「母ちゃん」なのだ。

もちろん、他人に母のことを話す時は「母」と言う。

まさか、いい年をして「私の母ちゃんはね・・」とは言えない。

若い頃、「母ちゃん」という呼び方をやめ

ちょっと上品な感じのする「お母さん」と呼ぼうとした。

母の前に立ち、勇気を出して「お母さん」と言おうとしたが

喉元まで出ていても結局口からこの言葉は出ることがなかった。

恥ずかしかったのだ。

私には似合わないと思ってそれ以来「お母さん」と呼ぶのはやめた。

娘が生まれて、初めて話した言葉は「カア」だった。

これは「お母さん」のことだ。

そして「母さん」になり「お母さん」になった。

娘は今まで一度も「母ちゃん」とは呼んだことはない。

TVドラマの中で、「母ちゃん」と呼んでいるシーンを見ると

「ああ〜やっぱりいいなあ」と思ってしまう。

私にとって母はいつまでも「母ちゃん」なのだと思う。

でも、変かな・・



スカーレット