スカーレットの心のつぶやき
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昨日18日は春の彼岸の入りだった。
去年亡くなった
夫の父、私の父
二人にとっては初彼岸だ。
午前中、母と近くの市場に行き
新鮮なしきびを買ってきた。
そして、
昨日は母が父のお供えやお料具を作るのを手伝いに。
母は腰の具合が悪いのに
一生懸命に父のために準備をしていた。
少々抜けていたって良いのに・・と思ったが
母の気持ちがそれではすまないみたい。
母が亡くなったら
今、母がしているようなことを
私は出来るのだろうか・・と不安に思った。
お彼岸饅頭、おだんご、お菓子、果物、しきびを
綺麗にお供えし、ろうそくに火をともし
お料具を作って、しきびを生けて、
祭壇は完璧。
完璧にしないと気のすまない母は満足げな顔をしていた。
後は、明日お坊さんが来て拝んでくれるのを待つだけ。
明日は姉も来ると言う。
母と姉と私と三人で父を偲んで話も弾むだろう。
父の戒名を唱えながら手を合わせている母を見て
どうか母がこれからも元気で長生きしてくれるように
父に迎えに来るのはまだまだ先でいいからねと
心の中でつぶやきながら手を合わせた。
スカーレット
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