スカーレットの心のつぶやき
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毎日のように自殺した子どものニュースを目にする。
北海道、福岡、岐阜、兵庫・・・・
そして未履修問題で茨城の校長が自殺した。
まるで連鎖反応のように
次から次と、命を絶つ人たちが後を絶たない。
いじめ問題が主な原因だ。
担任がいじめの口火を切ったところもある。
部活の同級生のいじめで首をつった女生徒。
親の気持ちになったらたまらないものがあるだろう。
自殺をしたら楽になると考えるのは分かる。
私もそうだったから。
あの苦しい状況の中で
死ぬことしか逃れる方法がないと思っていた。
死ねば苦しみから解放される、
そう信じていた。
でも、それは違う気がする。
自殺は逃避に過ぎない。
校長が自殺するなんて最低だ。
被害者は校長ではなく卒業までに
70時間の補修を受けねばならない子どもたちである。
校長はどんなに苦しくても
どんなことをしてでも良い解決方法を見出すべきだった。
担任のいじめを発端にクラスからのいじめを受けて自殺した生徒、
彼は親にも誰にも言ってなかった。
誰でも良いから自分の苦しみを訴えることが出来ていたら
きっと死以外の方法が見つかっていただろう。
結果論ではあるが親、教師、周りの友人たちが
もう少し気をつけていたら防ぐことが出来たかもしれない。
部活でいじめられたことは誰にでもあることだ。
私の娘も中一で剣道部に入った途端
先輩と同級生の男子から
わざと強い打ち込みをされ小指の骨を折った。
娘は私に訴えたし部活をやめることで
いじめから逃れることが出来た。
いじめの原因は大したことではない。
死ぬよりは小さなことのはず。
でも、死ぬことを選ぶ子どもたちにとっては
今のこの苦しみ以上の苦しみはないと思い込むのだと思う。
誰かに訴えて欲しい。
そして、周りの人は気づいて欲しい。
誰かにきっと助けを求めているはずだから。
自殺の連鎖をこの辺で止めねば。
スカーレット
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