スカーレットの心のつぶやき
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2006年03月26日(日) タンポポ

昨日、ずっと描きたいと思っていた

タンポポの綿毛を絵手紙に描いた。

真っ白な丸い綿毛は

ちょっと触れるだけでふわっと飛んで行ってしまう。

春の風に乗って何所へでも飛んで行く。

そして、飛んで落ちた場所が何所であれ

そこに根を下ろし花を咲かせる。

生きていることや

自分の生活の全てに文句を言わず、

ただひっそりと咲いている姿に心惹かれる。

絵手紙を描いていて、

ずっと昔愛した人のことを思っていた。

今は何をしているのだろうか・・・

私のことは覚えているのだろうか・・・

楽しかったことだけではなかったし

喧嘩もしてお互いに傷つけあうこともあったけれど

やはり今でも私の心の中には

大事な人として存在し続けている。

きっと私が死ぬまで彼のことを忘れることはないだろう。

この綿毛のように

彼の元で飛んで行くことが出来たら・・

どんなに良いだろう・・

なんて思ってしまった。

儚いし淋しい夢を見ていた私。

今はこの家に居て生活しているのだから

私にはこの場所しか居るところはないのだから。

そう思えばまた頑張って生きていけるような気がする。


スカーレット