スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次過去未来


2005年09月20日(火) 別れと出会い

一つの別れがあると次の出会いがある。

本当は出会いがあるから別れがあるのではあるが・・・

私の今までの人生の中で

色々な出会いと別れがあった。

私は小さいころから何故か人には好かれた。

勿論陰では私のことを好ましく思っていない人がいて

何か言っていたかもしれないが、

私の耳には届くことはなかった。

私自身人から嫌われているという意識もなかった。

だから、学生時代から想う人は次々と変わって行った。

それは恋と呼ぶにはまだまだ未熟なものだった。

本気で人を愛したのは18歳の時だったから

それまでは単なるボーイフレンドとして存在していたのだと思う。

それにしても一学期に一人ずつ好きな人が変わって行ったことは

今思っても不思議だ。

それはきっと私が求めている

私自身の半身と同じような存在に巡りあえなかったからだと思う。

そして18歳の時の私の恋、

これは今でも私の中にトラウマとなって残っているほど

衝撃的なことだった。

心を病み、

人間不信になり、

自暴自棄になった生活の原因にもなった。

そしてまた今、

私の心に再び嵐が起きようとしている。

平常心で居ようと思う。

良いこと取りだけして生きていこうとも思った。

でも、私は自分に嘘がつけない。

だから今度も苦しいのだ。

別れを味わいたくなければ

誰とも出会わなければ良いのだ。

理屈ではよく分かっている。

そして本当に私の心が動くことはなかった。

今身近に存在する小さな幸せを見つめていけば

それが私にとっての大きな幸せに通じることも分かっている。

それなのに・・・

私の心はやはり何かを求めている。

見えないもの、

私の心の中だけに存在するもの、

昔の恋の代償、

でも、彼に匹敵する人は二度と現れないだろう。

私にとって残された人生の中では

もうあのような恋をすることはないと分かっている。

それなのに・・

それほど大きな存在だった彼との別れを

今の私は引きずっているのだろう。

ああ〜もう誰とも出会いたくない。

もう辛い別れは嫌だ。

私はもう一生心を動かすことはない。

たとえ、心の中の想像の人に対しても。

別れと出会いは若さの特権なのかもしれない。

そんな気がする。


スカーレット