スカーレットの心のつぶやき
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2005年05月05日(木) 無

真っ白な心、

透明な心、

無垢で純真な心、

天使のような心、

そんな心を持っているときもあった。

いつからそんな無に近い心の中に

苦しみや悩みや恨みなどという

暗くて醜い塊が生まれてきたのだろう。

あの無の心に戻ることは出来ないのだろうか?

今は何も考えたくないと思うときがある。

心の中を空っぽ状態にしたいと思うときがある。

忘れたい、

逃れたい、

絶縁したい、

私の心の中の妄念や雑念をすべて捨てたい。

そして、生まれ変わりたい。

怒らず、怖れず、悲しまず、

いつも心の中を真っ白状態にしていたい。

生きているからこそ

私のように色々な心を持つのだろう。

死んでしまえばそんな醜い色の心も消えるのだろう。

でも、死ぬことは出来ない。

今は出来ない。

生きるしかない。

それならば、私自身の心の持ち方を変えるしかない。

無にはなれないかもしれないけれど、

小さなことにでも幸せを感じることの出来る心になりたい。

美しい花を見ては美しいと感じる心、

真っ青な空を見上げて生きていてよかったと思える心、

それらの心を持つことは私次第なのだ。

簡単なことではないか。

今は何も考えるのはやめよう。

もう全て終わったことなのだから。

無なのだから。


スカーレット