スカーレットの心のつぶやき
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2003年08月24日(日) 出会いを大切にしたい

今の私達に一番大事なものって何だろう?

人それぞれ違っていると思うけれど、人皆に共通している大事なものは
人との出会いを大切に思うことではないだろうか?

昨日、親せきの叔母と母と私の3人で旅行会社の日帰りツアーに参加した。

一台のバスに満席状態計45人が乗り合わせた。

生憎私達の席は最後部席だった。

叔母も母も高齢なので、出来れば前の方の席にしてほしかったけれど、
そんなことを言うと皆が我儘を言うことになるので、
叔母たちにはすまないけれど、辛抱してもらった。

来ている人たちは大体が二人連れだった。

夫婦、姉妹、友人・・・

隣の席に座って楽しそうに歓談しているのは
見ていてもとても嬉しいものだった。

私の前に座っている人は姉妹二人で来ていた。

私にも姉が一人居るのだけれど、姉と二人の旅は想像もできない。

気が合わないというかお互いに気を使わない人と一緒に行ったほうが
良いように思う。

夫と二人で行くのもちょっと気がひける。

やはり気の合う友人と行くのが一番良いように思う。

昨日の添乗員の女性との出会いは、私にとっては本当に良い出会いだったと思う。

普通は添乗員さんはガイドさんと違って、一通りの説明が終わると
前を向いて座って運転手と同じように必要以外のことは喋らない人が多い。

昨日の方は乗った人一人一人に気配りをしていた。

話しかけは勿論のこと、冷房の効き具合、車酔いを下人への心配り、
時間厳守の説明にも角がなく、とても良い人だった。

彼女と居ると何でも許せるようなそんな気がした。

人はどんなところで誰と出会うかもしれない。

昨日の添乗員さんと又いつかツアーでお会いするかもしれないけれど、
一期一会の言葉のように、もう二度と会うことがないかもしれない。

彼女の気持のさりげなさ、優しさ、これらは私が見習うべきものでもあろう。

反対に昨日乗り合わせた人の中にも私から見るとちょっと我儘な人も居た。

自分だけが良い思いをしても絶対に後味は良くないと思う。

皆がそれぞれの気持を全部出していれば、楽しくなるはずの旅も不愉快なものになっていただろう。

彼女に心から感謝している。

帰りのバスの最後に降りるとき、私は彼女にそっとお土産にと「土佐日記」のお菓子をあげて別れた。

又今度行く時も彼女が居るツアーなら良いのにと思っている。

どんな時でも人との出会いを大切にしたいと心から思う。


スカーレット