スカーレットの心のつぶやき
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| 2003年06月06日(金) |
初心をわすれないように |
何故、人は慣れてくると、はじめはとても 感動したり、嬉しかったりしたことが 物足らなく、又つまらなく なるのはどうしてだろう?
当たり前になると、「有難い」という気持も 薄れてくる。
そして、時が経つにつれて有り難さから不満の気持に 変わっていくのだ。
何か変。
どうしてはじめの頃の気持を持ち続けることが できなくなるのだろう?
結婚式の時のあの気持ち、 神様、神父様の前で誓ったあのときの気持ち、
あの感激、
あの喜び、
全て時が経つに連れて薄くなり忘れていってしまう。
子供が生まれたときのあの感激や喜び、 最初の一歩を歩みはじめたときの嬉しさ。
はじめて「お母さん」という言葉を聞いた時の あの言葉も出ない程の思い。
何の欲もなく、何の望みもなく
只無事で健康で成長してくれるだけを願ったあの日。
それが、子供が大きくなるにつれて 親の気持を押し付け、 親の思うようにして欲しいと思うようになり 親の期待をその小さな背中に背負わす。
何かが変。
初心を思い出してみよう。
きっと分るはず。
初めて車の運転をしたときの感激と喜びもそう。
運転が当たり前になってくるにつれて 教習場で習い勉強したことを忘れてしまう。
あの仮免許ではじめて路上に出て運転した時の あの自分の注意を思い出そう。
真剣に、集中して運転していた頃のあの気持を 今も持ち続けていたら 事故は起こらないかもしれない。
ちょっとした油断、
このくらいなら良いだろう?と思う気持のゆるみ。
一瞬の判断の遅さ。
皆が初心者マークをつけて走っていたときの ことを思い出せば事故も減るかもしれない。
そう、何でもそうだ。
慣れると人は気のゆるみを持つ。
慣れると有り難さを忘れる。
慣れると不満さえ持つようになる。
怖いことだ。
はじめの頃の気持ちを思い出そう。
初心に戻ろう。
きっと、何かが見えるはず。
そしてきっとあのときのあの感激を思い出すはず。
私も原点に戻ってもう一度考えてみようと思う。
スカーレット
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