スカーレットの心のつぶやき
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今年の秋に私は52歳になる。
9月1日で、結婚18年。
娘が生まれて14年。
今日までの私達の生活はスムーズに行ったわけではない。
でも、
こうして続いている。
夫と知り合ったのは昭和54年の夏。
だから、結婚するまでの間が長くて 知り合ってからの年数を足すと、もう23年経ったことになる。
どこの夫婦もそうだとは思うけれど 今までの夫と私の関係がいつもベストということはなかった。
何度離婚を考えたことか!
夫にはその気はなかったと思ってる。
私が一人相撲を取っていたようにも思える。
実際に離婚届の用紙をもらってきて 親友に頼み込んで、保証人の欄に署名捺印してもらい もう、出すだけになった時が一度あった。
今思うと、あの頃の私は何か焦っていたように思う。
何を焦っていたのか?
それは、私は一生この夫と2人だけで 生きていくのだという重たい思いがあったから。
家族は夫と2人だけなんだという 半ば諦めの気持と一緒に 焦る気持があった。
周囲の人たち皆の反対や心配を受けながらも 娘を産むことに決めた。
そして、心臓に負担をかけながら、食べられない 状態の長く続く月日を過ごし、出産に至った。
家族が3人になった喜びを覚えた。
自分自身の命をかけた出産だったから 余計に娘が生まれたことの喜びは大きかった。
初めての子育てに母の協力なしではやっていけず 情けないけれど、母には頼りっぱなしだった。
娘にとっては、祖母は母と同じだったはずだ。
こうして、私の望む3人家族になってからは 楽しい事だけではなかったし 喧嘩もした。
でも、離婚しようにも娘が居ることによって 私は踏みとどまることができた。
「子は鎹」と言う言葉の通りだ。
夫もたとえ私と離婚したいと思うときが あったとしても、娘のことを思うと それは実際には絶対に駄目だと思っていたようだ。
今娘は14歳。
最近は反抗期、自立の時期なので、 家族3人がいつも楽しく時間を過ごすことは 少なくなった。
お互いが自分の部屋に入ってPCをするようになると 食事時間が終わるとバラバラ状態になってしまう。
淋しいと感じるときもある・・・
もっと3人で話がしたいと思うときもある・・・
でも、こうして一つ屋根の下で暮らすことが できることだけでもありがたいと思おう。
家族はどんなときも一緒に居るべきだと思うから。
良い時も悪い時も一緒に居ることが 家族なんだと思うから。
スカーレット
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