スカーレットの心のつぶやき
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昨日の新聞の投稿欄に 「ダブルベッド」パート2として、前の投稿に対する 自分たちのダブルヅベッドのことを載せている人の投稿があった。
結婚17年目というのも同じだったし、私がこの頃思っている ことだったので、とても興味深く読んだ。
その内容は次のようなものだ。
結婚した時に二人でダブルベッドを購入し 夫との約束で、 喧嘩をしていても、病んでいても寝るときは同じベッドでと 決めていたらしい。
その人の夫のいびき、歯軋り、寝言は尋常ではなく 奥さんは不眠症のタイプで、悩んだらしいが、 長く共に寝ていると、そのひどいいびきも寝言も歯軋りも 全く気にならなくなって、今ではどんなことでも 起きることのないほど熟睡できるようになったとか。
旅行で娘さんがお父さんと同じ部屋に寝たときに そのいびきの凄さに参ってしまい、 「お母さんは偉い!!」と言ったそうである。
私達も同じ結婚17年、そして結婚した時にダブルベッドを 購入した。
今思うと、これは私の一方的な提案であって、もしかしたら 夫はしぶしぶだったのかもしれない。
それでも、娘が生まれる前までは毎晩そのベッドで寝ていた。
私の場合は、その人たちのようにいくら喧嘩しても、 病気であっても、寝るのはここだという約束はしていなかったので 喧嘩をしたときは、私は他の部屋へ行き 蒲団を敷いて一人で寝た思い出がある。
娘が生まれて、一人で寝かすのには抵抗があり、 そうかといって、3人が川の字になって寝る余裕のある部屋が なかったから、 ダブルベッドを娘の部屋の横の部屋に移し、 夫は私達が寝ていた部屋に一人が寝ることになった。
それからも、夫に「いつかは又一緒にネ!」と言っていたのだけれど、 結局、娘が自分ののベッドに寝るようになってからも 私が一人でダブルベッドに、夫は一人で別の部屋に寝るという 状態になりそれは今も続いている。
確かに一人が大の字になって寝ることができるし、 夫のいびきや歯軋りに悩まされることはなく ゆっくりと自分だけの睡眠を取ることができる。
生活パターンが違うから寝起きの時間も異なっていて 一緒に寝ることの短所にも気づいていたから、 夫が、私に気を使わなくても良くなった。
お互いにとっては充分な睡眠時間が持てることも確かである。
でも、先日のように、私が寝ているときに心臓の調子が 悪くなり、不安になった時があると、 やはり心細い気がして、 一緒に寝起きするメリットを思った。
以前、これからどうしようということを一度夫と話したことがある。
その時はまだ、娘と一緒に寝ていたときだったので 「じゃあ、娘が一人で寝るようになったら、又元のようにしよう」と いう話になっていた。
でも、それから数年たち、実際に娘は自分のベッドで寝るように なってからも、私達は元のように一緒に仲良く?寝ることも なくなってきている。
夫婦は同じ部屋で寝ることによって、忙しさで会話する時間が なくても、その少しの時間に会話することができる。
だから、どんなことがあっても同じ部屋で寝ることは 必須条件だと思っていた。
今、私達のように夫婦が別の部屋で寝起きする人たちが 増えているということを何かで読んだことがある。
昔と違って、今は一人一人の部屋を確保できる生活に なったこともその原因のひとつかもしれない。
又私達のように生活の時間のずれのためにお互いが不眠に ならぬようにと思って、別々に寝ることにしたからかもしれない。
どちらにせよ、不眠にはならなくても夫婦の会話がなくなり 意思の疎通ができなくなって、心のすれ違いが生じることは 確かだ。
じゃあ、又元のようにすれば良いじゃないかと言う話に なるのだけれど、 実際のところ、今の自分のための睡眠をとることのできる 良い環境から、お互いのいびきや寝言に悩まされて 不眠になる可能性のある生活に変わるのには抵抗がある。
これは夫も同じだと思う。
でも、このことが私達夫婦の家庭内離婚状態の原因である ことには間違いはない。
さて?
どうするのが一番良いのだろうか?
今はまだ二人共寝込むこともなく元気で居るから良いけれど、 もしも、どちらかが具合が悪くなった時にはきっと困るだろう。
気づかずに死んでいたということも考えられる。
どうしよう?
どうするのが良いのだろうか?
スカーレット
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