【決勝】報徳学園5−1大阪桐蔭 【準決勝】報徳学園7−0北大津、大阪桐蔭9−5市川
2006年秋季近畿地区大会は、上記のような結果になった。 前回にUPした通り、上記4強に北陽までが当確だろう。 あと1校は、何を基準に置くかによって、議論は割れるものと思われる。
その中で、私の独断と偏見での選出方法は以下の通り。 8強の中で、同府県3校選出なしの原則に則り、東洋大姫路がまず落選。 準々決勝で市川にコールド負けを含む、近畿2試合で18失点した智辯和歌山が落選。 大阪桐蔭が優勝を逃した事により、準々決勝で同校にコールド負けを喫した近江も落選。 初戦敗退校の中で、対戦相手が4強以上に進めなかった県和歌山商・京都成章が落選。 (東海大仰星は同府県3校になる事、天理は2位校で初戦完敗、福知山成美・京都学園については初戦コールド負けの為、自動的に落選。) それで残るのが、熊野と郡山となるのだが・・・。 熊野は、優勝した報徳に唯一接線に持ち込んだという結果と、甲子園未出場というフレッシュさが売りだ。 しかし前回にも書いたが、県大会で智辯和歌山に17失点して敗戦した事が痛く、近畿で1勝した同校を落として選出する事は、困難である。 3位校で近畿勝利なしというハンデもかなり大きい。 そこで浮上するのが郡山だ。 ただ、北大津が報徳に完敗した事をどう評価するかという問題が残る。 それに、郡山にとっての北大津戦は、実際に勝てた試合を自滅して落としたイメージ。 こう考えていくと、いずれもこれといった決め手はないのだが、 1位校で、不細工な負け方がないという点で、郡山がやや有利だと見る。
郡山以外の関係者の方が見られて、気分悪くされたら、ごめんなさいね。
以上の事により、来年1月26日に以下の6校が選抜されるものと考えている。
報徳学園・大阪桐蔭・市川・北大津・北陽・郡山
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