2002年06月16日(日) |
●阪神3ー4虚人(怒) 阪神甲子園球場 |
初回に濱中が打っていれば、試合は決まっていた。 アップアップの上原を捕えられずに、尻上りの投球を許した。 それでも9回、原監督の采配ミスとも言える続投に助けられて、追い付くところまでは凄かったが・・・。 河原はキレがなかったので不安があったのだろうが、べばり切った上原よりかは、まだマシだった。
矢野の同点適時打はシビれたが、その後の走塁は完全にミスだ。二死一塁で右前にテキサス、、、何故三塁まで行かない??
藪と福原は、それぞれ暴投と悪送球が全てだ。もったいない。こういう野球をやっていては勝てないよ。
しかし10回の松井の四球だけど、、、この試合が始まるまで.311 13本塁打の打者がそんなに恐いのかな?? 本塁打を警戒するのは解るけど、結果四球では元も子もない。 これが決勝点となっただけに、悔やまれる投球だった。
これらのプレーは、ダメ虎の頃と同じだ。 もう一度、開幕時の気持ちでやって欲しいのだが、、、選手も真剣にやっているのだろうからねぇ。。。
負けてくると言いたくなる事なんだが、、、9回の代打:八木はどうよ?? 結果は犠飛で最低限の仕事は果たしたと言えるのだろうが・・・。 どうしても育てたい「和製大砲」に代打は、正解なのだろうか?? しかも濱中は直前の守りで、捕殺というビッグプレーをしていた。 ここ数試合の不振を振り払うチャンスだったようにも思えるのだが・・・。 もちろん結果論だから、何とも言えないけど。 ストーリーとしては、濱中を打席に立たせて、平下が出てきたところを八木で決めるという形が今までの形とも一致するように思えてならない。
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