2002年05月30日(木) |
○阪神3ー2横浜 阪神甲子園球場 |
とにかく勝った事が大きい。 こういう試合は、勝つのと負けるのでは雲泥の差だから。 初回に連発で先制も、やはりその後は簡単にはいかなかった。 腐っても三浦はリーグを代表する投手だ。 同点に追いつかれた場面は「う〜ん」という感じがしたが、やはり勝ち越しを許さなかったのが大きかったよ。
ジョージは初回にスライダーを放り込んだのが、最後に効いたね。 ほぼ直球のみの配球になったのも、初回の一発とは無縁でないはずだから。
それにしても濱中はすごい選手になったもんだ。 初回の本塁打もファールになりがちな球。 それをポール内側に放り込む技術とパワー。 正に「うねり打法」の開花宣言だ。 その後の球の見極めも素晴らしい。 松井並の雰囲気がしたね。
あと金澤はとても腕が振れてて、小気味良い投球を見せてくれた。 横浜以外のチームにも、これぐらい思い切り行って欲しいな。
さあ明日からは、お得意の関東遠征だ。 真中・稲葉・ペタが不在で、かつ虚人(笑)戦でへばった乳酸菌を一気に飲み干してやろう!!
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