2002年04月07日(日) |
●阪神3−5ヤクルト 明治神宮野球場 |
連勝ストップ。 そういう結果よりも痛いと思われるのが、この試合の内容だった。 7回裏二死1,3塁、3番稲葉を迎えた場面で、ストレートの四球を与えた事。 この打席まで2安打されていた稲葉と無安打のぺタを天秤にかけたのだろうが・・・。 今季初めて逃げた場面だった。 ぺタに本塁打を打たれたから言う訳ではないが、稲葉にヒットを打たれても同点だっただけに悔やまれる。 球場の雰囲気(ほとんど阪神ファン)やヤクルトの選手の状態からして、強気にいけば抑えられたのでは?と思ってしまう。 現に無死1,3塁で真中・宮本はガチガチの状態。 共に自分の打撃をさせずに二死を奪っていたからだ。 それにしても一球で仕留めたぺタは、やはり凄い打者だ。 そこまでこの3戦で11打数無安打8三振という状態。 あれだけ踏み込んで打てないよ、普通は。。。
試合後星野監督がコメントしてたように、今日敗戦後メガホンをグラウンドに投げ付けた人は反省して欲しい。 ロードだけで7勝1敗で帰ってくるんだよ。 今日の試合だって、上記のような残念な場面があったにせよ、ブーイングを浴びせるような内容じゃないよ。
しかし安藤の好投は収穫だね。 コントロールが抜群だった。 これだけ投手がいて、どう使っていくの?(笑)
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