わわわんわん



物欲の砦:背負って歩こう、その重荷を

2005年11月07日(月)

せいぜい、公称値なら2kgほどの、ノートPCも、肩から下げて歩き続けるのはつらい日もあるさ。


なーんて。


先日、はじめてオスプレーの、スピンと同系列のセミハード型リュックを背負ったヒトを見かけました。サイズは、ちょうどいい、ちょこなんとしたもので、たぶん、スピンに対応するものだと思われます。

ショルダーベルトの付き方が、本体の端に縫い込まれているタイプではなくて、二本が一体の帯状のものが縫い付けられていて、本体からちょびっと離れたところで分岐しているタイプだというのは、実物をみてはじめて納得。ショルダーベルトがばらばらにならないので、このほうが背負って楽ですよね。


ネットでは掲載されているところが、ほとんどないので、カタログでしか見た事がなかったんで、うれしー。見かけたのは黒でした。スピンと、印象は近いですねー。


ノートPCを常時携帯するには、小さいような気がするので、速攻で探索する、という感じではないです。デジカメとかをちょろっと持ち歩いて、オシャレバッグとしてなら便利そうですし、まだ持っているヒトも少ないので、目立つと思います。側面のポケットには少しクッションが入っているので、レギュラーサイズのiPodも納まります。


あと、パタゴニアのソフトブリーフバッグ。これまた、実際に使用している方にはじめてお会いしたんですが、物が入ってくたっとなりつつも、全体の形は保っている、ソフトな感じがいいです。書類だけだったら、あれがベストかもしれないと思いました。きちんとしすぎないというか。

これは店頭で詰め物が入ったのとは、印象が違いましたね。





さて、自分のスピンちゃんですが。

あんまり使っていないトランジットと比較すると、酷使されているスピンはだいぶ表面の布(ナイロン生地)にツヤがなくなってきました。背面のウレタンパネルの色あせも進んで、かなり使用感があります。最近になって、やっと背面のベルトを併用すると肩への負担がかなり軽減されることを知りましたが、クランプラーの「第三の足」同様、カバンが固定されて荷物の出し入れがめんどくさくなるので、あまり使わないままです。

防水ジッパーは、予想していたよりずっと雨に強いです。ぱかっと、全面が開く構造なので、中身にはタオルでもかけておかないと心配かなーと思っていましたが、ジッパーからの水漏れはいまのところありません。

また、側面の蓋無しポケットには500mlペットボトルが納まります。このサイズですから、そりゃもう便利です。




と、ここまで書いて検索したら、縦型の「フェーズ」はアシーズ・ブリッジさんで扱ってるようです。下のURLは楽天のページ。
http://item.rakuten.co.jp/asses/10000578/
18リットルの容量なので、トーク(20リットル)とスピン(16リットル)の間ということですな。
トークとスピンで迷うようなら、このリュックがいいかも。

スーツだと、ややオシャレ過ぎるかもしれませんが、なーに、クランプラーほどフザケタヤツとは見られないでしょう。

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わわん

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