2005年04月08日(金)
オスプレー(OSPREY)のバッグ、店頭で見たのはビームス原宿店だった。秋の行楽シーズンでアウトドア用品が並んだスキに、ころりんとしたショルダーバッグが。
防水ジッパーでしっかり口が閉じられるのと、全体がクッション材でぱしっとしているあたりに心惹かれたそのバッグは、たぶんTorq(トーク)だったと思う。
だったと思う、というのが、ビームスにはそのショルダーがひとつしか置いてなかったんだがネットで検索するとサイズが3つあることが判明。それぞれ、トランジット、トーク、スピンの順に大、中、小って具合。
クランプラーだとロール・オ・ノーツからベリー・ビジー・マンの展開に相当するのかな。
とりあえず「ショルダーで口が閉じられる」ってところにカメラバッグとしての可能性も感じたりして、値段もクランプラーよりはリーズナブルってあたりにも衝動買いの可能性も感じたりしながらも、閉店ぎりぎりにぷらっと立ち寄ったわけで悩む時間切れ。
ときどきあらためてネット検索してみたりして。 特に新しいモデルが出るわけでもないし定番なのかねー。
ただ、実物が店頭で見られるところがいまんとこわからない。やっぱ実物見て決めたいよなー。 とはいえ、使ってみなけりゃわからないことも多いので、なかなか踏ん切りがつかない。
あらためてクランプラーがまったく使いやすいってことを再確認したりするんだな。PC用とカメラ用ではビミョーにポケットが違うんだが、これがほんとにぴしゃーっと用途にはまる。
カメラ用は店頭ではなんか中途半端なポケットだなーと思っても、メーターがいつの間にか定位置に収まってたり、電池がばらばらにならないことに気がついたり。
PC用だと、やっぱりごちゃごちゃしたポケットにちょっと疑問を持ってたんだが、使い続けてるとこれまたケーブルとか付属品だとか、そういうちっさい必需品が見事に収まって忘れ物がほんとうに少なくなった。
落下衝撃にも強い。ただねー、なんというか、ガワのでかさに比べて内容量が少ないってのはしょうがないかな。んもう、がっつり中身を押さえて目的地まで。もうちょっとユルイ時間もすごしてみたい。
オスプレーのショルダー、その点内部ががらんどうでぽいぽい物が入りそう。他に荷物があるときこれは便利そう。即決しててもおかしくないんだけど、なんかひっかかってるのはビームスで発見したということで、もしかしてこれってオシャレアイテムなのかという疑念がぬぐえない。
ハードなアウトドアメーカーらしいんだけど。リュックもなー、機能的かつスタイリッシュにすぎるんではないかと、オシャレで使うにはへビーデューティなんじゃないかと。
んじゃあダサダサのカメラバッグでいいじゃんといわれると、それはイヤ。具体的にどれが該当すると思ってるかはないしょだ。
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