2003年06月25日(水)
こちらの故障ですと部品交換ということになります。
と言われて、時計を修理に出した。約一か月後、受け取りにいったその時計はほぼ全体が取り替えられて戻って来た。プラスティック製の文字盤には大きな擦り傷があったはずだし、金属塗装の一部が剥げていたはずだが、戻ってきたそれはぴかぴかで金属部品の角は購入直後にそうだったとおりにしっかりカチカチしていた。
こんな修理を頼んだわけではないのに、なぜだろう。
1:修理方法が、他にはない 2:ついでにとりかえてしまえと思われるほど酷い傷だったから 3:このほうがリーズナブルだから
もしも3が理由だったのだとしたら、別に安くして欲しいわけではなかったのだから、なんとか伝えることはできなかったものかと思う。1なら、まあ仕方がない。2だとしたら、この傷や汚れがあるからこの時計を使い続けたいのだと、量販店の店頭で伝えることはむずかしいよな、と思った。1なんじゃないかと店頭で確認したんだけどな〜。プラスティックの一体成型だから修理できるのかどうか、結構ひつこく訊ねたんだけどなあ。あーあ。
でも、同様のものがみあたらなかったという理由もさておき、それが修理してまで使い続けたい最大の理由だったりする。せいぜい6千円ほどの時計を後生大事に修理してまで使うなってことですか?
新品交換を希望していたわけではないから、本当は戻して欲しいんだが、そんなこと言うとクレーマー扱いなんだろうな。修理できないならできないと言って欲しいし、新品交換ならそれを先に確認して欲しい。誰もが新品交換を喜ぶなんて、それは勝手な思い込みだろう。
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