2009年08月22日(土)

■ 「このあたりを支配」などと言われても。

鎌倉での30人とのすれ違い通信に気をよくしたぼくはその後、
海老名まで映画を観に行った際にも、江ノ島に写真を撮りに行った際にもこれをば試し、
60人ほどゲットしては、うししとほくそ笑んでいたのであった。

それが京都・奈良・大阪への旅から戻って来たらどうなっていたかというと、
すれ違い人数は3日で220人を超え、宝の地図は持ちきれずに投げ捨て状態。
地図に示された場所を探すのが面倒くさいぼくはといえば「ま、いっか」。
うーん、宝の地図をなんだと思っている(笑)。

それ以上にぼくが楽しんだのは、擦れちがう人たちの台詞。というか住まい。
せっかく旅先ですれ違ったのだから「このあたりを支配」などと言われてもつまらない。
「奈良から世界に羽ばたく」だの「広島でがんばってま」だの言われるのがうれしい。
というわけで、ロイヤルルームには愛知、大阪、兵庫、奈良、岡山、広島の各代表を拉致。
なんでここはたった6人で満室なんだろう。全都道府県代表を揃えたいぞ、ワタシは。

しかし、これって実は「何人とすれ違うか」ではなく、
「何回ゲーム機をチェックできるか」ですな。
京都、そして新大阪の駅構内で実感しました。
おっさん代表として、ぼかぁ善戦した方だとは思いますが、
これはお子様には絶対勝てませんね。……くやしかないさ。


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