2009年07月11日(土)

■ そんなこと娘に話してどうする。

公開直後に川崎まで観に行った「おと な り」が
ようやく近場にやって来たので、マダムと一緒に。
2度めでもぐっと来た。うるっと来た。
マダムもちょっぴり泣いたと言う。
なぜぼくがこれを2度観る気になったかわかったと。
えがった。

他に観たのは、「愛を読むひと」。
評判のいい作品だが、ぼくは好きになれなかった。
大人になった主人公が嫌いだ。肯定できない。
そんなこと娘に話してどうする、というラストもいただけない。
あと、ケイト・ウィンスレットの顔が怖い。
と文句言いつつ、見応えのある作品だったことは否めず。
ただ、2度は観なくていい。

最終日にやっと観たのは「スラムドッグ$ミリオネア」。
うっくー、なんで最終日だったんだ。もう1回観たいぞこれ。
少年時代の疾走感、波乱で流転な境遇をカメラワークと音楽が煽りに煽ってくるそれは、
派手な冒険活劇以上にジェットコースター気分。
あぁ、これが映画なんだよなぁ、本当に面白い映画ってこうなんだよなぁと、
うれしい気分で劇場を後にすることができたのだった。

DVDで観たのは「おろち」。
木村佳乃の鬼気迫る演技に評価が集中する中、ぼくは中越典子にぐっと来た。
特に、姉である木村佳乃の男を寝取ったことが知れた後に見せたあの表情!
あと、柴田淳による主題歌が素晴しかった。これは映画館だったら席立てんだろー。

というわけで、今日はこれから「サンシャイン・クリーニング」と
「それでも恋するバルセロナ」をハシゴしてこようかと思う。


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