2009年01月22日(木)

■ なにをもって手堅くというのか不明だが。

一条ゆかりの「プライド」については以前、
映像化しようなどとは誰も思いませんようにと書いた記憶がある。
でも、できてしまった。映画が。実写で。うむむむむ。
誰よ、そんな無謀なこと思いついたの。

で、史緒役の、ええと、ステファニーつうんですか、
この人、顔、変。激しく萎えた。
とかいいつつ、だがしかし、タダ券あんだよなー。
これまで使い道なくて保留してた分。うむむむむ。

「ヘルボーイ」は、数年前に「1」が作られていたことを知り、
さっそくDVD観てみたらば、お金払ってまで映画館で「2」観る気はすっかり失せた。
だいたいぼくは、「ナルニア」でも「ファンタスティック・フォー」でも、
「ライラ」でも「インディー・ジョーンズ」でも、まー、その手の映画、
観てはがっかりしてばかりのくせして、なんで懲りずに観たがってしまうのだろうか。

というわけで、次の週末は手堅く「大阪ハムレット」を観ることにする。
なにをもって手堅くというのか不明だが、あと、「ワンダーラスト」もきっと観よう。

でもって、今年最初に読み終えたのは、篠田節子「仮想儀礼」上下巻。
腰巻きに「狂信が常識を食い破る」とあるが、その通りの内容で終盤怖かった。
うきうきほんわかするのを次は読みたい。
マダムが天童荒太を読み終えたところだが、途中泣いていたので今はパス。
うきうきほんわかするのを読みたいんだってば。


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