2008年11月30日(日)
11月の頭に「P.S.アイラヴユー」を観たところまで書いた。 その後に観たのは、「ブーリン家の姉妹」、「レッド・クリフ」、 「ハッピー・フライト」、「GSワンダーランド」の4本。
「ブーリン家の姉妹」。 小説より奇なりな史実。 こういうのは大河ドラマとしてじっくり観たい。 たとえば「ローマ」のように。 続けて「エリザベス」が観たくなった。
「レッド・クリフ」。 完全に包囲した敵の中に、なんで関羽や張飛が わざわざひとりで立ち向かうのかが不思議。 蛮勇というか猪武者というか。 まー、あの時代は個人的な武勇がイコール将器だったのだろうが。 あと、トニー・レオンがしばしば本郷功次郎に見えた。 誰やそれ(笑)。おっさんの感想やなぁと我ながら思う。
「ハッピー・フライト」。 この場合、観終えた後の高揚感というものが どうしたって求められてしまう。そういう意味では肩すかし。 けっしてつまらなくはないし、むしろ楽しいのだが、そつがなさすぎ。 おいしい役は寺島しのぶと田畑智子だった。
「GSワンダーランド」。 にこにことサントラ買って帰る自分を想像していたのだが、 そもそも期待しすぎだったのか、遠くそこまで至らなかった。 最も印象に残った曲がラストのザ・フレッシュー・フォーだったというのがイケナイ。 あ、でも、ペダルスチールの入ったバンドは格好よかった。 あと、栗山千明は早くゴーゴー夕張を超えねば。
本日、というか明日も、マダムは東京ドームにてキンキ・キッズ。 ぼくはちょっとお疲れで、好天にもかかわらず終日寝て過ごしてしまったのだった。 連日残業だったしなー。昨日も仕事だったしなー。
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