2002年05月02日(木)

■ こんなホームページは嫌だ

こそこそと不平不満を述べるシリーズ。
って、シリーズになったんかい。
第2弾は「こんなホームページは嫌だ」。

ああ、ねぇ。人様のこと言えた義理じゃないんですけど。
天に向かって唾吐くようなものですが。
あちこちカドが立っちゃいそうな気もしますが。
やめといた方がいいような気がすごくしますが。

ええい。言っちゃれ。

あのなぁ、ぼかぁ嫌いなんだよぉ。
ENTERをクリックさせるためだけに存在するトップページが。
で、リンクはこのページにお願いしますだぁ?

だったら、いつもいつも同じモノばっか見せてないで、
たまには画像替えるなり、ちょっとしたメッセージ流すなりしてくだせぇ。
でないと、お目当てのページに直リンしたい気持ちでぼかぁ一杯ですぜ。

で、画面やフォントの推奨サイズって、あんたなぁ、
ほっとけや、そんなもん。
マックでは意図したように見えないのでウィンドウズで来いだと?
ウィンドウズでも二度と来たくないぞ、それは。

そういう見栄えにこだわったようなこと言ってる一方で、
リングや同盟やその他もろもろのバナーがびっしり貼ってあったりすると、
ぼくは真顔で訊きたくなります。
あんたの美意識、どうなってんねん?

あと、トップページにメニューがあるのはいいけれど、
そこに行くためにスクロールが必要なのもいただけませんな。
アダルトサイトか、あんたのとこは?

と書いていて、ふと気がついた。
先日書いた、商売っ気のない「趣味の店」の姿勢と、それは一緒だ。
商品とともに満足を買ってもらうことを喜びとするのではなく、
「可愛いく素敵なお店やってるんです」と言える自分が好きなだけというアレ。

「あなたのような方のために作ったページではありません」
「そんなこと言う人には来てほしくありません」
言われることはわかっている。
場違いなところに飛んできたなとも思うし、
二度と来ねーよとも思う。

でも、ちょっと悔しいじゃないか。
そんなぼくのアクセスでもカウンターを回してしまい、
管理人をほくそ笑ましているのだとしたら。

幸せとちがって、アクセスカウンターは向こうから歩いてくる。
だから、ひとつ上げてふたつ下げるということができない。
こればっかりは水前寺清子もお手上げだ。


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