母のタイムスリップ日記
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2014年01月10日(金) ショートステイへ


母 本日よりショートステイ。
投薬が多くなっているので準備は入念に。

水分補給を多めにとお願いした。
食事の形態も母が食べやすい形にお願いした。
すると「家に戻ってから大丈夫でしょうかね」と職員が行ってくださりほっとした。
母の呑み込みが下降気味でいずれ家でもそういう形態になっていくのは目に見えている。
そろそろとミキサー食も…といったところだ。
家ではゆっくり様子を見ながら対応できるので「何とかなると思います」と伝えた。

ショートの中日 故郷の友人が上京して逢うことになっていたが今朝「行かれなくなった」と連絡が入った。
チケットやら宿やらちょっと心配したが こちらの友人が喜んでOKしてくれた。
ということで 明日はお楽しみ日。

今日は 3段構えの用事があってトタパタした。
自分の通院もあり検査の数値が改善したので薬が減った。

母はといえば 最近あまり楽しそうにみえない。
日によって笑顔を見せて返事をしてくれる時もあるが…。

今 介護仲間から電話があり介護保険認定の通知書が届いたということだった。まだ初期なので介護者の戸惑いも多く あれこれと話されていた。
初期のころは私も散々悩んだ。でもあの頃はまだ文句も言えたし怒りもしていた。今は言葉で表現できないのでちょっぴり寂しい。
でもまだ時折でも頷きで返事してくれるからいい方なんだろうと思う。

けれど 今の母が元気に向かうことはないなぁと思う。
諦めるということではない。
母の歩みに合わせてのんびりのんびり。

誤嚥性の肺炎を起こさぬように配慮して行かねばならない。
とろみも強くなってきている。
今 母は何をしてあげたら楽しいのだろうなぁ。
一番は褒めることだろう。
「今日もよく我慢して偉かったねぇ」には目を見開いてくれる。
話しかけをいっぱいしていこうと思う。


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