母のタイムスリップ日記
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2013年11月13日(水) うれしかったこと2件


母は今日から4泊5日のショートステイ。

今日は会の学習会。
認知症の人も介護者も元気に暮らすための筋力維持について理学療法士さんからお話をしていただいた。
その後茶話会。
ハーブティーと焼き菓子でわいわい。
介護OBさんも見えてにぎやかに振り返り。

学習会が済んで静かになった頃そうっとそばに見えた方がいた。
「虐待をしている」と告白くださった方だった。
今朝ちょっとしたことがあってたたき始めたけれど先日の電話を思い出して思い留まれた。いつもならすごく反発するのに今日はごめんなさいと言ってくれた。と涙ぐまれて報告くださった。
虐待しているといえない人の虐待は深刻と医師に聞いたことがあるので出口が見え始めているのだろうなと思えてとても嬉しかった。

もう一つはハロウインの時に見えた子供たちのお礼の言葉を冊子に纏めて届けてくださった方がいた。
当たり前だけれど手書きの言葉にそれぞれの言葉で書いてあってとても可愛かった。「来年も楽しみしています」なんて言葉をみると「そうかそうか」なんて思ったりした。
冊子にまとめた方だって完全ボランティア。ルートや交通事故を防ぐためにあれこれと配慮なさっていたのだ。
人はこういうボランティアをする人をもの好きとか暇人のように思うけれどそうではないと思う。
冊子の後半に当日子供を抱っこして参加していた親御さんが「今は受ける側だけれど子供が成長したらきっと配る側で協力します。ありがとう」という言葉もあった。
これも嬉しかった。

今回の母のショート中にしておきたいことが幾つかある。
行きたいところや参加してみたいこともあるが欲張りは禁物。

さてさて調子づいてPC打ち込みななんかしていると睡眠時間がいつものごとくになるので…今日はここまで。


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