母のタイムスリップ日記
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2013年05月20日(月) エゴノキ


 昨日 公園の入り口の坂を車椅子を押して上がった。
急な坂道だった。
こういう時 腕を伸ばしきってひたすら路面をみる姿勢で車椅子を押す。

路面を見ていたら 白い花柄がいっぱい落ちていた。
「あっ!エゴの花!。そうだねぇ。間もなく6月だもの…」と思った。

エゴノキの下に行った。
フワッと花のかおりがした。
母とふたりしばらく木の下でゆっくりとした。

ずっと以前 訪問させてもらっていた利用者さん(当時95歳)とお散歩していたころ。
エゴノキの下まで行くと「まぁなんて可愛い花でしょう」「とってもいい匂い」と話されていたことを思い出す。

エゴノキには他にも思い出が繋がっている。

今日の母 元気でデイに出かけて元気に帰宅。
夕食も順調に食べられた。







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