母のタイムスリップ日記
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| 2013年04月20日(土) |
ちょっとドキッ そして… |
昨夜は 就寝前に「大」排出。結構な量だった。 それで安心した。 ベッドの隣の椅子に座ってもらって トイレの片付けのためちょこっと母のそばを離れた。 椅子をベッドに寄せて離れたのだが 詰めが甘かった。 戻ってみたら椅子とベッドの間に座り込んでしまっていた。ずりずり…と落ちたのだろう。 ドスンという音もなかったし。
ちょっと慌てた。 「大」排出後前屈が強く出ていた。 きっと前へ前へと体を曲げていったのだろうと思う。 若しかして排便ショックが起きていたかもしれない。 反省だなぁ。
万が一のこともあるので ベッドの横で体勢を整えて立位介助してベッドへ移乗し全身点検。 目だった変化は見られなかったが しばらくは要注意と経過観察。
今朝は とても機嫌よく起きた。 言葉も良く出て 問いかけへの反応も早く帰ってきていた。
トイレ誘導 着替えを済ませて食卓テーブルへと移動して少し待ってもらった。 「待っててね」と言うとしっかり頷いてくれていた。 食事の支度を済ませて母の方へ移動している時母が サッと手をあげた。 それを目と目でお互い確認したのに…更に母は両手で何かを掴むように大きく広く手を広げた。 その手は肩幅より広く肩より高い位置まで…だった。
こういう動きは 最近の母には全く見られなくなっていたので「何が起きたのか」と驚き「そこまで動けるのだな」と感じ嬉しくなった。
食事はしっかり食べた。 食べる速さ 噛み具合 飲み込み特に不安になるようなことはなかった。
食後も話しかけると頷きでテンポ良く反応してくれた。 言葉も単語だがいろいろ出た。
お昼を摂ってしばらくして入浴してもらおうと思った。 と言うのも16時にケアマネが訪問予定。 逆算すると程よい時間だった。 だがトイレ誘導で「大」排出。 今日も結構な量だったのでここで入浴はまずいわと思い夕食後の入浴へと変更。
ケアマネが見えて母と3人でテーブルを囲んで話していたのだが 其の間中母は声を出して良く笑い 頷いていた。それはケアマネも驚くほどだった。
夕食を済ませて 休息後入浴して就寝とした。 就寝後のトイレ誘導も腰を支えていれば足を交互に出して歩いてくれたので助かった。
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