母のタイムスリップ日記
DiaryINDEX|past|will
目は瞑っていても目覚めていると感じたので「おはようございます」と挨拶後ベッド離床。
「お誕生日おめでとうございます」と両手を取ってお祝いした。 母はコクリと頷き私の目を見てニコニコ。 「あのね。今日で満97歳になるのよ」と伝えた。 「ほぉ〜」とニコニコ。
お誕生日と何歳かを瞬間的であっても思い出せた様子に嬉しくなった。
午前中は意識もしっかりしており座位も保っていた。 昼前に入浴して身体を洗ったり洗髪したり・…。 入浴中もしっかり覚醒していた。
食事は朝・昼・晩としっかり食べる事ができた。 食べる早さや噛みかたや飲み込み具合等と苦に問題となることもなく食べる事ができた。
午後は 居間とダイニングを歩行してみる。 両手引き歩行。 膝折れなしに歩行できた。しかし休息しながら。 家の中の廊下の歩行なので長い距離ではない。
リビングでは 椅子からの立位を幾度か繰り返した。
母は今も 立位したところから回りを見るのが好きだ。 いつもは皆を見上げる位置だが立位すれば対等になれるような気がするのだろうか?
夕方娘が母にプリンを焼いて運んできた。 食後にそれを戴く。 母は美味しそうに食べていた。
こんな感じで母の97歳のお誕生日を過した。
|