母のタイムスリップ日記
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2012年11月06日(火) 不思議な話


今日は父の誕生日。
父の年齢は17年前に83歳で止まってしまった。
「お母さんを頼むよ」と託されたけれど 父の願った通りに母に接しているだろうか…と気になる。
いろいろなことがあったけれど 母と過せて良かったと思う。
急変しない限り母はまだ元気。元気な方。元気だと思う。
母が発症したころ認知症になったら他の病が併発して10年は生きられないと言われていたが…。もうを倍以上の時を過している。
血圧の薬と便秘対策等一般の人が服用してる薬のみで特別のことはしていない。母の気力と生命力が維持できているのだろう。

今日も「1日たくさんのことを我慢して良く頑張ったねぇ。偉いねぇ。ありがとう」「明日もまた一緒に遊んでくれる?」と就寝の時に聞いた。
頑張ったねぇのところで「うふふ」と笑い「遊んでくれる?」のところで頷いた。

今日は介護者の会だった。
不思議な話を聞いた。
「認知症の症状が出ている時を本人が判ってその時には頭の右側をこんこんと叩き 普通と変わらない時には頭の左側をこんこんと叩くのですよ…」だそうだ。きちんと告知を受けており おかしくなっていることも自覚しているそうで「おかしいんだよ」と話されるそうだ。
この話が正しいのかどうかは判らないが傍にいる人がそう感じているのだから其の方に限っていえば正しいのだろうと思う。
対応を伺っているとほんとに良く接しておられると感じた。
この方が会に見えるようになったのは先月のこと。
「ここに来るとみんなが私の見方になってくれて嬉しい」と話されていた。

10年前の介護者からこういう話は聞けなかった。
認知症の理解が介護者を中心に随分深まってきているなぁと感じた。




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