母のタイムスリップ日記
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2012年06月30日(土) 疾風のように…


昨日 ショートより元気に帰宅した母だが 着いた時に臭いがしてた。
まっすぐトイレ誘導で手当てを済ませた。
なかなか止まらなくてトイレタイムが長引いた。

それから大急ぎで夕食の準備をして夕食介助。
全量摂取でほぼいつも通りの時間。
その後も落ち着いていた。

なぜ不消化便になったかは不明。
だから検温したり 他に身体的変化はないかをみていたが徐々に落ち着いてきたので消化不良でもおこしたのかもしれない。
OS1ゼリーを飲んだとも言っていたので冷やしてある物を飲んだのかもしれない。

夜間は 依頼された件でPCと睨めっこだった。

今朝は 起床時から座位もしっかりしていた。
順次朝の介助を済ませて朝食へ。
はじめの数口は頭が眠っていたのか咀嚼が非常にゆっくりだった。
ちょっと心配したが徐々にいつも通りになった。
96歳 診断されて20年余なのだからあれこれ微妙な変化は起きてくるだろう。根気良く話しかけて現状維持できるように工夫していこうと思う。

それから罹り付け医のところへ通院。
特に異常は見られない。
便秘で浣腸をしたことを伝えたら レシカルボンを処方してくださった。
診察後商店街で買い物。車椅子でにこにことしながら周囲を見ていた。

家に戻って昼食。
昼食後休息してそろそろ入浴タイムにしようと思ったら電話が鳴った。
弟からだった。
「家に居るの?」…家に電話してきているのって?…と思いながら「いるよ」と伝えたら「今 高速 あと30分くらいでそっちに着くから…」と。
弟が来るなら母を美容院まで連れて行きたいな…なんて思っていた。

弟が着いてドアを開けるなり「お鍋出して…」と。
蕨をどっさり。「…ん微妙」と思ったが致し方ない。

次に母のところへ移動。
弟夫婦と何年かぶりのご対面。
トイレタイムで母もちょっと落ち着かない。
トイレ誘導した。
「元気だね」と弟夫婦。
「歩けるんだよね」と「時には両手引きで歩けるよ」
「あれ 何歳になったけ?94?95?」
「96よ」
その後二言三言話して「じゃ行くわ。お嫁さんの実家でお母さんが法事の買い物行くの手伝ってって待っているから」と。
ほんの10分ほどの滞在。
「ま 来ないよりいいのか!」と。

電車で20分程度の距離にある実家だ。

確かに今日の母は元気だけれど…。
心配な事がいっぱいある。
さくらんぼの感動的な話だってある。
ん…介護仲間と話しているほうがツーカーだ。

母は息子と確認で来たいようだ。
左側に座したお嫁さんの方は顔を向けなかった。
これは意識的ではない。
左側には誰が立ってもそうなりやすい。
それを懸命に説明してしまった。
「良いんですよ。別に…」と言われた。
…右側にお嫁さんが移動してくれればいいのに…
折角来たのだから 視線を合わせてくれればいいのになぁ。
と複雑な思いもした。

弟達が帰ってから入浴。
身体を洗って洗髪をして気持ちよく湯船に浸かって。
湯上り後は 水分補給で 夕食。
故郷の蕨を食べて貰った。とても美味しそうに食べていた。
微塵に切らなくとも良く噛んで食べていた。
今日は 鰊の塩焼き。骨が多いが丁寧に取り除いて食べて貰った。
これも母は美味しそうに食べていた。
よく脂ののった鰊だった。小ぶりだったので一匹ぺろり。
食後も噎せもなく落ち着いていた。

母にとっては 楽しい一日だったと思う。

夜間も落ち着いて眠っている。


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