母のタイムスリップ日記
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デイ利用のない水曜日。 いつも通りに起床して貰って身支度を整えた。 トイレ誘導では「大」なし。 姿勢は保たれており 理解できない言葉だが良くしゃべっていた。 こういう時 母の言葉を翻訳できたらいいのになぁ。 楽しそうな感じなので「何がそんなに楽しいか?」を聞けたら一緒にわらったり出来るのになぁ。
この所 母は口に食べ物が入っている時も話そうとしてしまう。 当然のことながら 噎せる。 またたまに よく噛まないうちに呑み込んでしまう。 これも当然のことながら 噎せる。
そんな訳で食事介助の時には「良く噛んでね。つかえるからね」と話しかける事が多くなった。 今日も話しはじめて噎せたので「ほら 良く噛まないと辛くなるよ」と言ったらじっと私をみて頷いていた。 この言葉何時まで持続してくれるか判らないけれど 言わないでいるより効果が上がるだろうと思っている。
食後 洗濯したり掃除をしたりしていた。 食後しばらくは 落ち着いていたが徐々に落ち着きがなくなってきた。トイレ誘導で一旦落ち着くが直ぐにテーブルを強く叩く。 何が原因か定めきれない。 何処か調子が悪いのだろうが その割に笑顔が多い。
昼食となり食事介助を始めた。 美味しそうに食べてくれ「うふふ」と笑う声も聞かれた。 それなのに 上を向いて辺りを見渡して落ち着きがない。 そういえば 朝ヨーグルトを食べているのにガスが出ていないなと思う。口の中が空になったので次の介助をしようとしたら首を横に振り口を閉じた。 「ははぁ…やっぱりガスが出ていないことと関連があるなぁ」
母の嘔吐の前兆は 落ち着きがなく上をみてあちこち見渡し 口を閉じるのだ。笑顔もなくなるが 今日はまだ笑顔が見える分切羽詰まっていないのだろう。
午後療法士さんが見えてリハビリ。 リハビリ中も落ち着きがなかった。
リハ終了後 凸ポン大きめの物を1個むいて食べて貰った。 休息後 トイレ誘導したら ガスが抜けた。
それから ようやく徐々に落ち着き始めた。 両手引きで室内歩行をして その後入浴。 身体を洗い洗髪もして湯船に浸かって貰った。 今日は 湯船にプカプカと浮いて湯船の端に頭を乗せて気持良さそうだった。 頭が滑ったりしないように私の足と両手を使い支えた。 介護している時は 介護者の手足も目の代わりをしなくてはならないんだよねぇ。 介護のおかげで 大分訓練させて貰っている。
湯上がりに水分補給。 そして夕食介助。 野菜の煮物と煮豆を作ったけれどたんぱく質が足りない。 急いでツナ缶を開けて 玉葱を微塵に切ってアボカドも加えてマヨネーズで和えた。 後は キャベツの味噌汁。それとヨーグルト。 落ち着いて順調に食べ終えることができてようやくホッとした。
1日トイレ誘導の度にお腹のマッサージ。 そのたびにガスが出ていた。 これでとりあえず安心。
夕食後は しばらく目がぱっちりで元気元気。 それでも定刻になると大きなあくびが出てきて 就寝してもらった。
就寝後のトイレ誘導も順調だ。
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