母のタイムスリップ日記
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2011年12月20日(火) 我慢してたのだろう


この所 母の明るい寝言が続いている。
早口で聞き取れなかったが 方言でぺらぺらしゃべっている。
目覚めている時には こういうおしゃべりは全くない。
大概 一言か二言程度。

寝言であれだけおしゃべりできるなら 母の頭の中には沢山の言葉が眠ってるのかもしれない。

昨夜は 10時半と午前1時半のトイレ誘導後 暫く目をパッチ開けて静かにしていた。
「なんだろうな」と思ったけれど「眠ろうね」と話しかけただけだった。

今朝 トイレ誘導時に「大」が少量出ていた。
「そうか ごめん。お腹が落ち着かなくて目覚めていたんだね」と謝った。
残りを排出して貰い 朝の身支度を整えて検温。36.4度だった。

朝食を摂ってデイの迎えを待ち 送り出した。
今日はデイの忘年会で ビンゴゲームがあるそうだ。
「楽しんできてね」と言ったら 職員の顔を見てにっこり笑っていた。

母の居ない間にPCの作業。
午後は会のイヴェントで使う会場の使用説明のため出かけた。
当日参加くださる業者さんも出席してくれた。
毎年 無償で機材を持ち込んでくれて作業してくれるので大助かりだ。
同じイヴェントで今年が3回目。

会場使用で避難誘導の説明もあり今年は例年になく細かかった。
初めて立ち会ってくれた仲間も「こんなに細かいの?」と驚いていた。
これでも今年はスムーズな方だ。

1時間ちょっとで終了した。
買い物は 先に済ませたのでとっとこ家に戻ってお掃除。
その後夕食の準備をして母の帰宅を待った。

デイの送りの車が着いて「ぽかぽかと暖かで居眠りなさっています」と職員が話してくれた。
内心「寝ているのではなくてトイレだろう」と思ったが言葉にはしなかった。
案の定 玄関前に来たらうっすらと目を開けていた。
一旦 食卓テーブルに着いた。
右傾斜しお尻をズルッと前へ滑らせた。
連絡帳をみると「大」付着があったのでパットを替えたとあった。
直ぐにトイレ誘導。「大」排出。

「わぁ ひょっとしてずっと我慢してたの?大変だったね。頑張って偉かったね」というと顔をあげてじっと私を見つめていた。
ほぼ出きると落ちついた表情となった。
食卓テーブルの椅子に移動したが それからはきちんと座位を保ち姿勢が崩れる事もなかった。

今日はハンバーグ。2度引きしてない肉で作ったので大丈夫かなと思った。別の食材にしようとも思ったがとりあえず食べてもらう事にした。
こちらの心配をよそに 噎せることなくよく噛んで食べていた。
「凄いね。私も年を取った時頑張るからね」と話しかけた。
母はじっと私を見つめていた。

食後は機嫌よく笑った。
検温したが やはり平熱。
口腔ケア後トイレ誘導して母の部屋へ移動。
話しかければ 頷きで返事してくれた。
デイから戻った直後は どんな言葉にも反応を示さなかったのに。

休息後 就寝。
ベッドに横になると直ぐにzzz。
就寝後のトイレ誘導 パットがずっしり重くトイレで更に「小」排出。
デイの水分摂取量が充分という事だろう。


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