母のタイムスリップ日記
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休日モードでの起床。 快調というほどではない。さりとて調子が悪そうでもない。 いつも通りのリズムで朝食介助。
少し寒いので暖房弱で。 家事を済ませて トイレ誘導して「遊びに行くよ」と車椅子に移乗して外出。 行く先は 診療所。 定期通院とインフルエンザの予防接種。 今回の通院では ケアマネとのお約束で嘔吐の件で検査を受けるかの相談もある。
娘としては「検査を受けない」だ。 それは これまでも日記に記した事だが家族として見ている限り緊急性を感じないからだ。 万が一 悪性のものだったとして母の体力を考えてそのままそっとして行こうと思うのだ。 母自身 手術は嫌という姿勢があったし…。
自分の考えはそうだが これまで2回検査を受けて「この検査必要でしょうかね」と担当した医師より言われたことがある。 「認知症だから」という視点からでないと感じた。
医療サイドからはそういう見解。 でも介護サイドだと微妙に違う。 デイサービスやショートステイを利用する上での都合があるので一応相談なのである。
そんな思いで とっとことっとこ車椅子を押す事30分。 今日は 暖かで車椅子に乗っていても寒くはないと言うお天気。 さすがに手は冷たくなるだろうと5本指の皮の手袋をかけてもらう。 皮の内側にはボアが張られている。 指がうまく入るかちょっと心配したが 左手は直ぐに入り右手はちょこっと苦労したけれどちゃんと入った。 車椅子を押しているうちに汗がでて こちらはジャンパーを脱いだ。 それでもほかほか汗が出た。
混雑を避けるため時間をずらしたのだが それでも待合室はいっぱいだった。そこで待つのも嫌だったのでトイレ誘導・買い物等でやり過ごした。
戻ったら程なく順番が来た。 丁度最後から2番目だった。 待合室もからりとしてきた。
予防接種 これまでは「痛い」と言っていたのに今日は針が入っても痛そうな顔もしなかった。 感覚が鈍ってきているのか それともうまい具合に針が入ったのか…。
その後 医師にケアマネから言われている事を伝え判断を仰ぐ。 第一声は「検査を受け容れてくれるところがあると思っているのかね」だった。それから「血を吐いたならまだ考える余地もあるけれど…」と。 そうなのだ過去には 血を吐いたのだ。 それでも 検査の時にそう言われたのだった。
「排泄とストレスの問題でしょう」と。 医師は どうしろとは言わなかったが検査した方が良いとも言わない。 実は もう少し突っ込んだ話は出たがそこはとりあえず書かない。 それでも そこは医師と同じ考え方をしている。
しかしショートやデイ利用する上であったほうが良い薬は処方して頂く。 「どっちにする?」と聞かれて「錠剤で」とお願いした。 嘔吐止めの錠剤と便秘の時の座薬。それといつもの薬1種類。
暫くは この体制で行く。 後は医療体制のある病院を探しておく事だろう。
昼食の時間が過ぎたので 帰りはタクシーを使う。 家に戻って遅い昼食。 しっかり食べられた。 朝 水分を多めに摂取したので 昼食後はゆっくりと水分補給し果物2種。みかんと柿。 みかんは 房のまま口に入れればよく噛んで呑み込める。 安全のため小さなみかんにしてある。
食後は音楽を聴きながら…ゆっくりと過した。
夕食の支度を始めると母はじっと其の様子を見ていた。 夕食もゆっくりながら 一時間もかからず定量を食べ終えた。
その後はいつも通り。 トイレ誘導では「大」排出。 結構ゆっくりとしていたのでいつもより30分以上遅くベットに入った。 ベットに横になっても目はぱっちり開けている。 今日は 入浴は取りやめたのであまり疲れてないのかもしれない。
それから帰宅した夫と夕食。 時々 母の様子を見に行くが目はパッチリ。 時折おしゃべりまで飛び出した。
ベットに入っても眠らず2時間経過 トイレ誘導してベットに戻ってもまだ眠らず。 いやはや 久しぶりに11時を廻ってようやく眠そうな目。 ついさっき 見に行ったらやっと眠っていた。
こうなると体調が気になる。 枕に涎が出ていないか 熱はないかと見ているがそういうことはない。 いつもと違うのだから観察は小まめにしていかないとなぁ。
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