母のタイムスリップ日記
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いつも母と同じ部屋で寝ているが昨夜は 弟に返上。 弟は介助する訳ではないが 見守り役をして貰った。 疲れて帰ってくるのだからパタンキューで寝るのだろうけれど…。
今朝 母の部屋に行くと弟は布団の中でうつらうつら。 母はしっかり目覚めていて…弟は布団の中からベットの母を見守っていたようだった。 立位介助から着替えまでの様子を弟は見ていた。 その後トイレ誘導する頃には 弟も起き出して洗面したり 電話連絡したりしていた。
食事介助を始めるとその様子もみていた。 食事が済んでデイの連絡帳記入のため弟に見守りを頼んだ。 いつも母の隣に座る弟。今朝もそうだった。 母は左を向いている事が多い。 右側に弟が座ったので「正面に座ってよ」とお願いした。 正面に座った弟「何だか照れるなぁ」と言っていた。 初期の頃の母には 何かと腹を立てて遠ざかっていたのだからそれを思えば随分と進歩したものだと思う。
母は母で 息子と認識できているようだった。 「あの人は誰?」と聞けばじっと見つめてニコニコ。 「〇△だね」と言えば ふかぁく頷きニコニコ。 ずっと記憶に残る事はないだろうが 瞬間でも喜べるならそれでよい。
母がデイに出かける時「手伝うよ」と言った弟だが 既に玄関へ移動した後で立位介助している時なので「大丈夫」と言ってしまった。 多少手間でも 手伝ってもらった方がよかったんだね。 いつも人の手を当てにしないで淡々と介助しているのでついついマイペースとなってしまう。というか 1人の方が実は面倒がなかったりする。 何れ介助の助っ人も必要になるのだろうから これからは手伝ってもらうように心がけてみるか。
息子に見送られて母はデイへと出かけた。 と弟が「施設の車じゃないの?」と聞いてきた。 何の事かと思ったら 以前入所していた施設へ行くのだと思っていたらしい。「あそこはね デイはやってないのよ」と言うと「ふうん」 実は 極初期の頃弟を連れて今日のデイサービスの施設近くまで行った事があるので そこのデイだと伝えた。 あの頃 母の1日を知って欲しくて連れて出たのだが 弟から「何で俺がそんなところまで行かなくては行けないのか」と強いブーイングを浴びたのだった。
母への接し方もかなりのブーイングを浴びていた。 でも今回も「あなただから 此処まで母が過ごせているのだ」と言われたし「数年前とそう変わっていないし 表情もしっかりしているね」と言っていた。ようやく そういう事まで理解できるようになったのだなぁ。 「私の対応よりも 母の踏ん張りがあるから今があるんだよ。お母さん必死に頑張っているんだよ」と伝えたがそこまで理解できているかどうか…。 夫に言わせれば「不出来な息子がいるからまだまだ死ねないんだよ」という事になるのだが…。
母を見送った弟は 夫の会社に挨拶に向かった。 滞在中 夫にお礼を伝える時間がなくて気にしていたようだった。
夕方母はデイより帰宅。 落ち着いて帰宅だ。笑顔も出ていた。 直ぐにトイレ誘導して「大」排出。 それから果物と水分補給。 弟のことを聞いてみたが反応が薄かった。 「忘れた?」と聞くと頷いていた。
程なく夕食。 クリームシチュウと人参しりしりとお豆腐。 普段の量だが 30分で食べ終えた。 シチュウに入れた南瓜やジャガイモがとけていたせいで早く食べ終えたような気がする。
食後はいつも通りの順序と時間で就寝とする。 涼しくなってからの母は あくびをしても直ぐに眠るとは限らなくなった。 「眠る?」と聞けば頷くので横になりたいのだろうと思うが布団の中で目をパッチリ開きじっとしている。 夏までは 「大型たらこちゃん」が見守り役立ったが 涼しくなってからは「どーもくん」へと替えた。毎晩「どうもくん」に見守られている。
就寝後のトイレ誘導も順調 気になるような症状もない。
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