母のタイムスリップ日記
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朝夫を送り出してから あれもこれもと何から手を付けようかと右往左往とした。気ばかりが焦る日。体が付いていかない日のスタート。
通院日だったと予約のカードで時間チェック。 なんと予約は水曜日だった。 謝りの電話を入れて再度予約を取り直した。 全く 困ったものだなぁ。
午後は介護者の会。 少し遅れ気味に出かけた。 昨日外出する時電話が入っていた。 駅で電車に乗り込む寸前に 折り返し電話をしてみた。 新しい介護者の方らしく 介護者の会の場所を質問され答えておいた。
今日 その新しい方が会に見えた。 3時間程の時間で其の方がお話したのは 1時間半位となった。 仲間はじっと聞き入っていた。 詳しい事は書けないが かなりお辛い状態。 高齢者世帯で ご主人を介護なさっている方の壮絶な介護風景をお聞きしてお辛い話だと思った。 最近 多い。 介護保険申請中でサービスに繋がっていない。 もうひとりの介護仲間を思い出して 我が事のように心が痛んだ。 そういう時は 逃げるが勝ちだと伝えるしかない。
会が終わる頃に「参加させて頂いてすっきりしました。自分だけ話してしまってごめんなさい」と言われた。 「何処でも納得できることがない。この経験は他の誰も想像できない特例」というけれど会に来ているうちに自然に気が付いていく。 それも自分が変わらないとどうにもならない...と殆どの皆さんは気が付いているのだ。 認知症介護の始まりは 誠に病の当事者も介護者も受難の時なんだよね。この頃をうまくフォローできる専門職の方が少ないのが残念に思うのだ。
昨日もネットワーク会の仲間と話していたが介護途中から 「これではどうですか?」「これでも駄目でしたか?」的な感覚になるよねと話題になった。 賢い人は ちゃんと出来るのだろうが...まことに不出来な私のような人間には長い時間が必要になる。 悩む人のお話を聞いていると「そうあなたも...私もだったのよ」と同志に出逢ったような感覚が湧いてくる。
会が終わり家に戻って 食事の支度を途中までして 次の会議へ向う。 イヴェントも近くなり あれやこれやと詰めていかなければならない事が多い。此方も少し時間オーバーして終了。 隣に座っていた委員さんから 成年後見のことを聞かれた。 そこで地域の情報を伝えた。 家族を呼び寄せて仕事をしながら共に過ごす方だった。 私のほうもその方から情報を頂き「サロンへ来て」とお願いした。 無理のない日で調整をして下さることになった。
地域の繋がりは これからの課題だ。 急に作ろうと思ってもできる事ではない。
そうそう この会議である事業所の介護者のつどいのチラシを戴いた。 この事業所から見学させてくださいと言われたのが震災前に連絡が入った。それまでの経緯も伝えられちょっと愕然とした。 それが この介護者のつどいになっていくとはその時気が付かなかった。 それも第1回だと。次回もあるという事だ。 介護者が救われていく機会が増えるのならそれも良い事だと思う。 でも 気になる事もあるのだなぁ。
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