母のタイムスリップ日記
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いつも通りの朝。 食欲もあり顔色もよく快調な出だし。
洗濯物を干して 食事の後片付けを済ませて...。 「できるかな」と庭に出た。 庭の木々が垣根を越えてお隣の方に枝を伸ばし始めているのが気になっていた。それに草も賑やかだ。
母の部屋の障子戸を開けガラス戸もあけて網戸だけにして庭で作業している姿が見えるようにして母は椅子に座って貰った。 テレビもつけておいた。
パッチンパッチンと枝を落とす音が広がりこちらの気分もよい。 部屋の中をうかがいながら作業を進めた。 母の姿勢は保たれており 此方の作業をみたりテレビをみたりで一応安定を保っている。 時に視線が合うとう頷いているのでほっとしたり...。
30分くらい経過したあたりから「おかちゃん」と呼ぶ声。 「ちょっとまっててね」と伝えて草取り。 「おかちゃん」と再度呼ぶので とりあえず剪定した枝を袋に詰め込んで作業具をまとめて家の中に入った。
そこでトイレ誘導。 「小」排出。 時計をみるとそろそろ昼食の支度を始める時間。
其のまま 昼食準備をして昼食介助 そして自分の昼ごはん。 南風が強くなってきたので 洗濯物を取り込んだ。
午後の作業は諦めた。 ゴミ袋をまとめ 道具を片付け 脚立もしまった。
それでもちょこっと欲が出て玄関前の南天ややつで等をちょこっと手入れして未練を残しながら作業終了とした。
再度トイレ誘導して「大」排出。 その後入浴。身体を洗って洗髪。ドライヤーで乾かして終了。
珈琲タイム後浴室の片付けを済ませて 夕食準備。
今日早目に作業を切り上げたのは 母の独り言が聞こえたのだ。 「おかちゃん…もにゃもにゃ…まだだ まだ」と自分を制するような言葉だった。「小」をがましていたのだった。
夕食も順調に済み トイレ誘導後母の部屋へ移動。 ちょっとひとりにした時間が長かったので 暫く部屋でだみ声の歌を聴いてもらう。賛美歌だったりふるさとの歌だったり。 きょときょとしていた視線がじっと見つめる目になった。 「わかる?」と聞くと静かに頷き俯いていた。
そのうち眠そうに大きなあくびをひとつ。 「眠い?」と聞くと頷くので 着替えてベットへ移乗。 直ぐにzzz。
就寝後のトイレ誘導も順調。 今日は 少しけふけふしている。便秘はないので食べ過ぎたかも。 介助しての歩行・腰の上がり方良好な1日だった。
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