母のタイムスリップ日記
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珍しく早朝に目覚めた。 「母が声をあげたかな?」と思い 母を見たがぐっすりと眠っていた。 あと少し眠ろうと布団にもぐって いつも通りに起床。
夫の朝食の支度をしている時電話が鳴った。 この時間の電話は滅多にないので「誰か亡くなったか?」と感じた。 出ると夫の兄でやはり訃報。 直ぐに夫に代わった。 義母の弟が亡くなったという事だった。
おそらく夫が単身で葬儀に向うと思うが 夫も今忙しい時期で悩ましい事だろう。母がいなければ私が行けばいいのだが...母がいるしなぁ。 今日は このことでひとりあれこれ悩む事になった。 考えても考えても 母が居る限り無理。 これが 例えば もっと近い人だったらショート利用もあるのだがそれほど近い人ではないしなぁ。
夫を送り出して 母の介助を始めた。 特別変わるところもなくていつも通り朝食介助まで順調に進む。
身支度を整えてデイへ笑顔でお出かけ。
雨の無い日が続き鉢植えがカラカラ。 慌てて水をさした。 多年草のルッコラがすっかり育った。 其の割りに プランターに蒔いた春菊やルッコラは育ちが悪い。 地植えしたアスパラが数本育っていた。 その後 ササッと掃除機をかけた。
午後は ちょこっと買い物に出た。 「夕食は…」と思いながら ルッコラやアスパラを思い出してイタリアン風かなと思ったけれど...これといった献立も思いつかずとりあえずトマトを購入。スーパーの棚も少しずつ埋まってきている。 被災地の人を思えば 本当に恵まれているのだなぁ。
夕方母がデイより戻った。 今日は お花見できたようだ。 母 車椅子で超前屈状態だった。今日はこんな具合で過したと職員は言っていた。「排泄かも…」と伝えた。 直ぐにトイレ誘導し「大」「小」排出。 それからバナナと水分補給。 その後前屈も改善された。 夕食も順調。 ミンチに 筋が混じっているようでちょっと噎せたのでミンチを外し温泉たまごに変更。その後は噎せもなく落ち着いた。 ミンチもするっと食べられる時とそうでない時がある。 母用に作ったトマトスープもよく飲んでいた。
食後の片付けをしていたら母こっくりこっくりと船をこぎ始めた。 トイレ誘導して母の部屋に移動して少し膝や足首の屈伸運動。 その後立位・座位を数回。 「立つよ」「座るよ」と話しかけながら踏ん張って貰った。 休憩の間に洗濯物を畳む。 それでもやっぱり眠そうで 着替えをして就寝。いつもより15分くらい早め。
母もお花見できた。 私も近くの公園でしだれ桜を眺めた。 特別のことはしないけれど 桜を愛でて春気分を味わった。
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