母のタイムスリップ日記
DiaryINDEXpastwill


2010年12月25日(土) お尻に火が点いても...


ケアマネ訪問の日。
朝食後の後 家事をしていて昼食準備も含めて 母のトイレサインが出ているのに 我慢を強いた。
一区切りついて トイレ誘導のため食卓テーブルから立位介助をすると...「もれた もれた」と。
立位介助の時腰が非常に重かったので「今 出ているんだな」と察知した時の事だ。
「ごめん 〇ちゃんは悪くないのよ。私が悪いのごめん」と詫びた。
トイレサインから 暫くは我慢していることは以前にも記した通り。
それを言葉にしたのは 初めて。
悪かったのだけれど 嬉しいような...妙な気分となった。

昼食後ケアマネが見えた。
「お変わりないですか?」と聞かれ いつも通り「格別の変わりはありません」と伝えた。
「少し太ったかしら?」と聞かれ「この1年 コンマ5程度の増減はあるけれど体重減少はないですね」と伝えた。
「現状維持が出来ているということですね」と言われ「そういうことか」と思った。
でも歩行が少なくなった分筋肉は落ちてきているように感じる。
まだ 室内は手引き歩行だし 歩行不可能ではない。
でも 自立歩行は望めない。
ひとつのデイでの歩行訓練はありがたい。
でも おそらくそれ以外の時間は車椅子に座ったままのはず。
家では 車椅子なしで肘掛もない椅子で姿勢保持が出来ているので
本音は普通の椅子に...と思うのだが そこは デイにお任せ。

こういう状態で1年過してきて 姿勢保持が出来なくなって居る訳ではないので「ま いいか」と言う感じである。

今日 朝日新聞に腰を痛めないために クレーンや滑りを良くするシートを使うヨーロッパの介護が紹介されていた。
それを否定する気は毛頭ないのだが...。
どの辺りで使い始めるのだろうか...と思う。
自力を引き出しながら...とあったので 充分注意を払っての事と思うけれど それを見極める眼力が必要だろうと思う。

食べる事も同様である。
母を見ていてつくづく感じる。
また 先日面会に出かけたおばもそう。
肺炎を起こし イロウを宣告されたが 今は自力で口から食べて噎せもなく肺炎も起きなくなったようだ。
これも見極める眼力が必要だし...。

無理をして亡くさなくてもいい命を失うことは避けなければならないと思うけれど...介護の岐路の選択は本当に微妙だと感じている。

ケアマネと特養のユニット制や個室についても話した。
ユニット制や個室制をとっていても実態は様々という結論。

母の年末の大掃除や年末準備のための追加のショートをショート先に有るかも...と言っていたが 結局取りやめる事にした。
夫もこの時期無理しないでお正月を迎えてもいいんじゃないかという事だったせいもある。
それでも 自分の中では出来ないことのもやもやが残ってはいる。
このモヤモヤは 母がいるからできないという物だけなくて自分の気力の問題というものもプラスされている。
おそらく自分の課題の方が大きいような気がしている。
お尻に火が点く時期で腰が上がらないのはそういうことだろう。


はな |MAILHomePage

My追加