母のタイムスリップ日記
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| 2010年10月21日(木) |
利用したくもあるし…でもねぇ |
母をデイに送り出す。 外のお天気と同じような今にも降りだしそうな母。 少し早目に 上がりかまちに座って 手をマッサージしながら「元気?」なんて話しかけた。 外にデイの車が止まった気配を感じてからドアを開け 車椅子移乗。
今日は パンツも上着もおニュー。 値の張るものではないが ちょっぴり可愛い感じ。 迎えの職員(女性)が目ざとく気付いて「わぁ 可愛い服ですね」と言ってくれた。 ふりふりのかわいらしい物ではないし色も黒の重ね着できる半そで。パンツは茶色だが 細身の仕上げ…。それなりの流行を取り入れてみたのだ。 94歳のおばあちゃんは 普通着ないかな? 季節の変わり目の衣類は なかなか適当なものがない。
先日 母のクツを大分処分した。 メーカーが修理対応してくれるのだが 今回は諦めた。 母のクツは ある時期から同じメーカーの同じタイプのクツにしていた。 だから色違いで数足ある。 外側は綺麗。靴底は磨り減っているので修理が必要。 今回は 靴底ではなく 内側のゴムの皮の部分が切れた。 全て同じところ。 長く履いて来たので もういいかと思った。 それに そうそう長く歩く事もなくなって来たので 今ある2足とあと一足ほど買足しておけば間に合いそうだと思った。 何となく寂しい気もするがこれも現実。
デイに出かけた後 しこしこと作業開始。 まだ仕上がっていないが 直近の分の先が見えてきたのでホッとした。 これから暫く 追い込まれる日が続くのだ。
明日で母の薬が切れる。 今日通院しようかと思ったが 雨の中を出かけることもないだろうと思って取りやめた。 今回も薬のみ頂き 後日インフルエンザの予防接種を受けに行って診察も受けようと決めた。 母の事より 自分の事を優先させる意味合いが強いのだが それも勘弁して貰おう。今は落ち着いている時期なのでできる事。
普段 相談の無い日も多いのだが 最近 相談の件数が多い。 今日も結構長い相談だった。 話し出しの様子から「不安を聞いてあげていれば良いのかな」と思い じっと聞いていた。でも この人はどうして良いのか途方にくれているんだと気がついた。 解決の手段を数例挙げて 自分で1番良いと思われる方法を選択してもらうようにした。
去年の今頃 ズボンや上着に食べ零しの跡が酷い状態であり 顔も食べ物でがさがさ。敷いているクッションも濡れて回収されていて施設に対して面倒を掛けているなと悔やむ日が多かった。 でも 間もなく10ヶ月経過するが 食べ零しはないし(エプロンも不要)口の周りも綺麗。クッションが濡れてしまうことも酷い下痢の時の1回しかない。本当に安定している日々である。
今日もデイで20メートル歩行したと報告を受けた。 本当は デイの時車椅子を降りて対応して貰えると嬉しいのだが…。 家では 車椅子を使わなくとも姿勢保持が出来るから…。 一時は 離れる時拘束に近い形になったのだが 今は そんなことしないでも大丈夫な状態。 だんだん 介護者としての欲が出てくるのだなぁ。 でも 事故回避 安全第一と言われることが予測できるので黙っている。
夕食時 近くのグループホームの施設長が見えた。 地域に小規模多機能の施設が開所するので 内覧会の案内を届けてくれた。
今 母に利用して貰うか検討中。 母を理解してくれるデイの利用が出来ており ショートステイもある程度確保できるので悩み所。 母が一時 近くのグループホームへ移動しようとした時受け容れて貰えなかった経緯があるので踏み切れない。 母の可能性を考えて貰えなかった施設に何が出来るか…という不信感がある。 いくら奇麗事を言っても 所詮 施設主体の受け入れ態勢をとるのなら先は見える…というのが正直な気持ちである。 少し気持ちが曲がっていると思うけれど仕方ないだろう。
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