母のタイムスリップ日記
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2010年10月03日(日) 威力発揮


昨夜 午前1時のトイレ誘導後朝6時までの尿量はやはり少なめ。
色も少し濃い目。心配するようなものではないのでひと安心。

今日は 程よい気温で青空も広がった今朝のお天気模様。
いつもより30分ほど遅れて起床。
母にこやかな笑顔でお目覚めだ。

朝食は3人で。
夫は母のために人参を摩り下ろしマヨネーズで和えてくれた。
この食べ方は 住井すゑさん宅に泊まった折 教えて戴いた食べ方だそうだ。これなら母も食べられるだろうと作ってくれた。
作る...というほどの物でもないけれど 何となく身体に良さそうな気もする。

夫が仕事に出て家事を済ませてから 母の入浴介助。
入浴後は気持ち良さそうだった。水分をたっぷり摂取してもらって 昼食となった。

午後いちで 母を連れて散歩がてら買い物に出かけた。
「遊びに出かけるけれど行く?」と聞くと即座に頷いた母だった。
お散歩日和なので河川敷に出て川沿いに出かけた。
日差しはやや強めだが 暑くもなく寒くもなく...。
ようやく 車椅子でのお散歩がしやすい季節となったなぁ。
それでも 押す方は 汗まみれ。
これだから 真夏の時には気後れしてしまい外に連れ出せなかった。

日陰で小休止して水分補給しながら のんびりと散歩。
元気な頃は 雨の日も風の日も出ていた場所だが 母の記憶には残っているだろうか?

スーパーの中で車椅子だと前に進み難い 人が立ち止まってショーケースをみているから。静かに待っていると気付いてくれちょっと動いてくれるが...
じっくりと品定めしている人は気付かない。バックして別のルートで...。
逆に此方が品定めしていて邪魔してしまうこともあり「失礼しました」と避ける。混雑している時には車椅子は無理かも...。

帰り道 裏道裏道と車椅子を押した。
メインの通りに出ると女子中学生集団が自転車で飛ばしてきて「きゃっ」と言われてこっちも驚いた。
丁度信号待ちのところだったので動かずにいると「ごめんなさい」と次々に謝って通過して行った。
「きゃっ」には「うん?」と思ったけれど 「ごめんなさい」の一言で気分良くなった。歩道は本来 自転車は飛ばさないのがルールだからねぇ。
間違った時「ごめんなさい」と言って貰えたら「いいえ」と返す事ができるものね♪

帰路の最大の難関に差し掛かった。
おそらく 電動車椅子で上るのは初。
この急な坂道は 普通の車椅子だと3度は休む。
下り坂だと母が車椅子から落ちそうになる位の急斜面。
電動は強し 指1本で押せばゆったり上れた。
坂道には やっぱり電動椅子だわね。

散歩兼買い物は 2時間半かかった。
トイレ誘導後 水分補給してバナナとりんごを食べて貰う。
母の嬉しそうな顔。
車椅子を押していると表情が見えないので...。
この笑顔は 夕食の時まで続いていた。
外の刺激は心地よかったのかな?

夕食後 しばらくするとコックリコックリ居眠り。
入浴して外出して疲れたのだろう。
熟睡できれば それも良し。
いい夢みてよね。

今日は 結構ハードな介助だったけれど 真夏のようなけだるさはない。
身体を動かすとやはり気持ちよい。
寒くなると 車椅子の外出は母に負担となるので 今の内に楽しんでおかなきゃね。


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