母のタイムスリップ日記
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| 2010年09月21日(火) |
言わなきゃいいのに... |
父の法事 欠席した。 「出かけるなら母も共に…」と思っていたが 私の気力不足。
法事の終えた晩に弟から電話があった。 「なんで来なかったの?寂しいもんだったよ」と。
口を開くとつい相手を責めてしまう。 「法事の席にいるべき人は母だよね」「そこにどういう配慮があった?」と。 「それなら そうと言ってくれれば 何とかしたよ」
「あのねぇ そういうけれど 法事に来ない事の寂しさをいうなら 母の誕生日・母の日・敬老の日…音沙汰なしだよね。そういう時の寂しさは こっちにもあるのよね」 「この間だって 誰も何も言わなかったし 寄りもしなかったよね。家では 此の儘だと 母の生きているうちに逢うなんてことはないよねという話になったよ」 「面倒見てよ...なんて今更言わないと判っているでしょうに」
「判った。出来る限り行くようにするよ」 電話の向こうで 思わぬ反撃にやぶへびになってしまい しょぼんとしてしまった弟の姿を想像できた。
言ってしまった此方も妙に空しい。 「ごめん 忙しくて...」とだけ言っておけば良かったのに...ついつい余計な言葉を発してしまった。
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