母のタイムスリップ日記
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2010年02月06日(土) 母のサイン


デイが入っていない土日は 母と一緒。
今日は 夫の用事で車椅子を積んでちょこっと外出。

出かける準備をしながら「さ 街に遊びに行くぞ」と言ったら 母笑顔。
着替えていると「うふふ」と笑い声。
これがあるから 頑張れる。

用事が済んで美容院に出かけた。
が 今日もまたビル管理する事務所のシャッターが下りた儘だった。
母を担いで貰うのも気が引けて 取りやめた。

そこから車椅子を押して苺大福を買いに行った。
そこの店の店主は その昔「栄太郎」で菓子職人さんをしていた方で 地域に根を下ろして和菓子屋さんを開いている。
地域では 知る人ぞ知る美味しい和菓子屋さん。
 
そこから とっとこデパートのある駅前まで車椅子移動。
風が冷たいけれど 母も縮こまることなくきょときょと。

自分もそうだけれど母の髪の毛も伸び始めている。
美容院に行ってからひとつき半経過している。
出たついでだから別の美容院に入ることにした。

初めての所。
母はきょときょとするので少し扱い難そうだったが快く対応下さった。カットだけだけれど 綺麗になったのが判る母ニッコリ。

その後母と外食できないかとお店をくるくる見てみたが 昼時で混雑しているので諦めて 寿司折を購入して家に戻った。

母 寿司食べるのかなぁと内心ドキドキ。
いつも ご飯は お粥とご飯の半々。
デイでは刻み食である。

握りを3分割にして母の口に運んでみた。
なんとよく噛んで食べた。
昨日辺りから ちょこちょこ試しているのだ。
ちょっと固めの固形物はどうだろうと。
昨日は しょうが黒糖を口に運んでみたら口の中で ころころ転がしてそのうち噛んでいたのだ。
柔らかい物なら固形でも可能なのだが サービス提供事業所では誤嚥を恐れて刻みなのだ。
そこは割り切っているけれど 家では様子を見ながらチャレンジ。

これが 時折風船を上げて様子をみて そろりそろりと移行していくというやり方。
キャベツたっぷりのお好み焼きと握り寿司。食べている途中も食べ終えても全く噎せは見られなかったし 拒否もなくただただ嬉しそうだった。

これで普通食ゴーサインとする訳ではないが 不可能ではない。
こういうことは 施設にいると思い切って出来ないが 家だとできる。
時間もいつもと変わりなかった。

この所便秘気味。
お通じがないわけではないが 固め少量。
今朝も少量だったので ヨーグルトを少し食べてもらった。

結果 夕食後のトイレ誘導で「大」排出。これで一安心。
「大」の手当てをしていると必ず私の腕や頭を撫でてくれる。

おまけに今日は さっきベットでとんとんと布団を叩いている母だったのでトイレ誘導。
見事に「小」排出。
夫に「お布団叩いているからきっとトイレ合図よ」と言ったら「エッ!」と驚いていた。ベッドから起こしてトイレまでも両手引きで歩行するのをみて夫は思わず母の頭を撫でていた。「凄い事だな」と驚いてもいた。
こういう場面を夫は滅多に遭遇しないというか見ない。
就寝して2時間経過した時間。ぐっすり寝てたがやはり尿意を感じて目覚めるのである。

今日は そんなこんなで1日が終えた。
水分が食事以外で最低1000ミリリットルを基本にしているが それを越えるとパットに出てしまうことが多い。
尿の色も見ているが 透明でにおいもないので1000ミリリットルで母には良いように思うのだが もう少し様子を見ておこうと思う。
今は冬だから汗ばむ事もないからということで冬季限定なのだろうけれど。

暖房は強くする事もしない。だから 汗もかかない。
寒ければミニ毛布やひざ掛けを使う。
手が冷たければ ミニペットボトルにやけどしない程度のお湯を入れて持たせる。
手が冷たい時には 母は時折両手をこすっている。
それが 寒いサインでもある。
要らなくなれば ペットボトルから母の手も離れる。

これは 母だけのことだけかも知れないので 他の人にお勧めはしない。
本人の様子を見ながらが 1番。


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