母のタイムスリップ日記
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2009年07月26日(日) 感謝♪


母の事も気になるが 認知症のこれからも気になる。
今日は 医師のとある研修会(自分の住む地域外)に足を運んだ。
今後 自分の住む地域を対象とする研修会がもたれる筈。

今回だけ公開ということで この機会を逃したくないので 母のことは施設にお任せにして出かけた。
研修会には 数年かけて会議を重ねてきた仲間も参加していた。

これまで一般の医師からお話を聞けるのは 極限られた状況の中だった。
今日は 参加した医師の思いを聴けた。

そこで 医師も家族と似たような思いを抱いている事が判った。
あくまでも一般の医師。一般の医師とはいっても認知症を既に学ばれた医師ではあるが…。

研修を聞きながら 介護者のことに配慮されて来たなぁと感じるほど 随所に家族のことに触れられていた。
まだ足りないと思うが それでも随分変化してきている。

一般医のお話の中に 独居・高齢者世帯が増えて来ていること。また 在宅の場合 低所得者層の訪問について 何らかの対策を打たないと…という提言もなさった方もいる。

この辺りも 介護者として非常に気になり危惧していることで 同じ視点を持っている医師の存在を知ることができた。

おおよそ5時間に及ぶ研修。
長いか短いかは さておいて 見学のみだけれどこちらも学ぶ事が多かった。

また 本人・家族と介護と医療のチーム力。
また 医療の中でも 一般医と専門医を繋ぐためのサポート医のチームワークも深める必要があるというお話であった。
この一般医の中に 科目の違う医療(歯科・整形等)も含めて行く方向で…というお話もあった。
地域にいる医師だからこそ見える話だ。
地域資源の活用という事では 全般にそういった流に動き始めているんだなと知った。

そうそう 医療以外の療法も簡単だが触れられていた。
療法自体に確実な根拠となるデータはないが そういったこともありますねと触れ本人に負担にならないのなら 利用することも無駄ではないという形だった。

病院の看護士には 認知症の研修。ケアマネに対しては 医療に関しての研修等既に始まっているという事だった。

ゆっくりではあるが 確実に認知症の本人及び介護者支援が始まっている。
医師からも 幼稚園系のデイではない方向でのデイケアの話が出ていた。

他に 母の事でも場外であれこれ相談できた。

この研修が 成果を上げるかは それぞれの関係者(本人と介護家族を含めて)の協力次第である。
どうぞ うまく機能しますように…と祈るような気持ちだ。

今日は 介護仲間と共に出かけた。
研修のことは 横に置いて。
医療保険と介護保険の話でこの仲間とは盛り上がるのだ。
医療の分野の予算を削減するために介護保険が始まったという経緯があったように記憶している。
が 昨今医療デイとか訪問医療とか医療の分野へシフトしてきているように感じるのだ。気のせいかな?
そんな話を移動中の電車の中で話した。

夫は休日だった。
「菜園やっておくよ」というので 作業に要する一式に纏めて(汗拭きタオルから用具 収穫物を収める袋まで)玄関に準備して…。
七時過ぎに家に着いたら ちゃんと作業してくれた様子でホッとした。
収穫物も昨日の分が沢山冷蔵庫に保存されているので 夫の知り合いに運んでおすそ分けも出来ていた。

戻って夕食の支度をして洗濯物を取り込んで畳んで…。
夕食時「折角研修の様子を見学できたのだから 皆さんに還元しなさいよ」と進言された。はぁ そうですね。やっぱ 理解してくれているんだわね。感謝。


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