母のタイムスリップ日記
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2009年07月21日(火) わぁ〜い♪


夫を送り出してから 涼しさに背中を押して貰って 菜園に出向く。
菜園のそばを 近所のグループホームの方が職員と一緒にお散歩していた。
「おはようございます」と挨拶して「トマト持って行かれませんか」と尋ねた。
「嬉しい。戴きます」と言う事で トマト・ピーマン・茄子を袋に入れて手渡した。「お元気で何よりですね」と話しかけたら「他の二人は元気なんだけれど 私は足が痛くて元気じゃないの」と。
「あらら それはお気の毒ですね。ちょっと撫でさせて貰っていいですか?」と聞くと「あぁ いいよ」と。そうっとゆっくり撫でさせて戴いた。
「親切にありがとう」とお言葉を戴いた。

家に戻って洗濯物を干して お弁当を作って母の所へ出かけた。

母はソファーに座って機嫌よく起きていた。
「あはは」「ふふふ」と良く笑う。
先ずは トイレ誘導。
「小」排出。「大は?」と聞いたら首を振ったのでそこで終了。
腰周りを綺麗に拭いて クリームを塗布した。

居室の椅子に座ってもらって 凍らせたポカリの溶けた分をコップに移して飲んで貰った。飲み込みは良いようだ。
気をよくして 角砂糖の大きさにカットした桃を口に運んでみた。
ニコッとして口の中で転がしていたが そのうちゆっくりと噛み始めた。
ゴクリという音を聞いて次のものを二つ運んでみた。
一度目より早く かみ始めたので調子は良いんだなと感じた。

ホールでカシャって音がしたので食事が始まっている事を知った。
母をホールに移動して食事開始。
今日は 天ざる。他にゴマのブラマンジェと煮浸し。
順調に食べ始め 母のペースで55分程度で食べ終えた。
飲み込むまでの時間が掛かるので 時折母のそばを離れた。
喉に詰まらせるような心配は今日はないようなので…。

戻ってみたら 自分で食べていた。
その前まで箸をテーブルに放棄するので 幾度か持ち直すようにしていたのである。

「ありゃ 食べられるんじゃない」と言う声に職員もご家族も母を見つめる。
「あらら…ほんとだ」と皆さん。

こんなことが起きると「まだ大丈夫みたい」と思えるのだが…。
今日は 珍しく調子の良い日。
大きな期待はせずに 出来た喜びだけを喜んでいようと思う。

言葉らしきものも幾度か発している。
意味が想像できる言葉だった。

食後 トイレ誘導。
「小」と「大」少量排出。
まぁまぁってところかな?
その後口腔ケア。

今日は 入浴日。
着替えを準備して職員に手渡して 後は職員にお任せ。
職員の訪問介護に当たる訳で その上リフト浴なので何となく手を出したくない。でも 実際 リフトを使わないで何処まで入浴できるのかが気になっているのだ。介助は言葉をかけて母の自力の力を引き出すことが大切と感じているので 悩ましい日々である。
食事やトイレ介助等では 言葉をかけて出来ているのだが…。
自分の介助が正しいというよりも 母とのコミュ二ケーション…がポイントなんだけれど…。

夏の入浴介助の体力消耗は経験で判っているので 着替えが終わる頃には職員とバトンタッチ。
ドライヤーで髪を乾かして スキンローションを塗ったり 水虫の薬を塗ったり水分補給したりはこちらですることにした。
訪問介助で必要とする時間が経過しているので できること。

その後トイレ誘導してから ホールに移動しソファーに座ってもらった。
雨の降りだす前に そうっと施設を後にした。

今日は 早目に帰宅すると仕事に出た夫なので 早々に夕食の支度。
でも時間になっても戻らないので 1人で食事。
後片付けの頃に電話が入って 結局お付き合いする羽目に。
夫の待つお店にすたこらさ。
1年に1.2度の事だし 仕方ない。

そんなこんなで適度の時間に切り上げて家に戻った。
母も調子が良かったから お付き合いも出来たけれど 調子悪かったら夜に外に出るなんてこともなかっただろう。


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