母のタイムスリップ日記
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| 2009年04月29日(水) |
よいこらしょとお散歩 |
連休初日。 母の所に向かう。 昨日みつけた「こいのぼり」風もなくてクシュンとした。 そうか 昨日は風があって「ここにいますよ」って主張してたんだな。 今日は 風もないので自転車を漕ぎ出すと汗が出た。 ちょっとの違いなのだけれど 昨日のような天気の方がすっきりと感じるものだ。
施設に着くと母は ソファーで居眠り。 結構深く寝入っていて 立ち上がりも困難だった。 見かねて職員が介助を手伝ってくださった。 一旦 ソファーに座って それから再度立ち上がった。 チークダンスの距離でようやく歩ける状態である。 トイレ誘導したら 目覚めて「大・小」を排出。
その後昼食介助。 今日も噛む力が弱く 1時間半かかった。残量もご飯二口程度のみ。居眠りも始まりそうな気配で少し慌てた。
母の空腹感て どのくらいなんだろうな。 空腹感に合わせれば 多少は変化するのかなぁ〜。
昼食後口腔ケアを済ませて 水分補給しながら居室で遊ぶ。 ごくりと飲み込むまで少し時間が掛かるので 明日のデイの支度をしながら…。 着替えとトレーニングパンツとパット2枚。 連絡帳に書き込む。 前回持ち帰った作品があった。 でも母が作ったものではない筈だ。 母は手作業はもう無理。 指示の言葉は脳まで届いても 指示通りの動作はできない事の方がずっとずっと多い。 仲間の作業の傍らに身を置いて 皆の姿を見ているだけでも楽しそうな表情を見せてくれるのが救いである。 作品のお礼と 居室に飾ったとの報告を連絡帳に書き込んだ。
それから 上着を着こんでお散歩に出た。 今日は 母の腰がとても重く ポールに掴まって腰を上げることもようやっとの状態。 それで散歩に出るのはどうかなという迷いもあった。 でも折角心地よい季節 外の風に身を置くことも良いのではないかと思った。 母の意志を確認すると弱い意思表示だった。 でも拒否はなかったので…。 きっと今日は足(膝?)が痛いんだわ。 前屈気味だったが それでもゆっくりとしたペースで外に出て歩けた。 子供の姿をみて喜んでいた。 以前ならチャチャッと歩けた距離だが 今日はやけに時間が掛かった。時折バランスを崩しそうになって…慌てて強く支えた。 公園で暫くお日様に当たって 水分補給し施設に戻った。 エレベーターに乗った途端 泣き出し自分のフロアで降りてもグズグズと泣いていた。 職員がそばにきてくれても 横を向いてしまう。 母は家に帰るモードになっていたのかもしれない。
戻ってから トイレ誘導し「小」を排出。 それから ホールのテレビの前のソファーに座って貰った。 そして 切れてしまうアロエエキスを購入するために出かけると告げ ドラックストアに走った。 その間 母はぬいぐるみを撫でながら起きていた。 食前や食後のうつらうつらモードは 解消されていたのだった。 お日様の力は偉大。
それからちょっと安心して 施設を後にした。 何処にも寄らずに家に向かった。
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