母のタイムスリップ日記
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2008年10月25日(土) 介護のイヴェント


昨夕 近所の方から「温泉に行くのでよろしく」と頼まれた。
「お天気が良いといいですね。楽しんでいらしてください。家も明日は 日中留守になると思いますので 出来る分だけ気をつけておきますね」と伝えておいた。

明け方 娘が帰って来て 夫から起こされた。
目覚ましセットしたのに 不発。
これは 寝る直前 オンとオフを間違えてしまった私のせい。

娘が目覚まし代わりとなった。

起きて パタパタしてたら娘が手伝ってくれ 駅まで送ってくれた。
寝過ごした割りに 一本速い電車で行けたのは 娘のおかげ。感謝!

今日は イヴェントの日。
早い人は 5時から会場に入って 準備にしている筈。
最寄り駅に着いた時 7時の鐘の音が聴こえた。

会の仲間も手伝いに来てくださった。
80歳のペアが 1番乗りで 準備から 片付けまで残ってくださった。
「無理しないでいいからね」と伝えていたのだが...。

ネットワークの仲間も連日お手伝いくださっていた。
5時から準備くださった方たちは 昨夜2時ごろまで踏ん張ってなさっていたようだ。
一つのイヴェントをするには 準備もなかなか大変である。
母の排泄コントロールがあるので 今回は緩やかなお手伝いとさせて貰った。

介護者のイヴェントなので 介護関連の様々な催しものが準備され また 食事 排泄 成年後見に関するものまで展示・相談コーナーも。
医療相談コーナーも設置された。

介護を学ぶ学生さんと介護者がセッションもした。
この所 報道されてもいるが 介護に向かう学生さんが少ない。
出生率が下がっているのだし みんなが介護関連に向かう訳でもないのだから仕方がないのだが...。
高校の進路指導の際に給与が低いし大変だからと説得するところもあると聞いて驚いている。
そんな中 貴重な学生さんに介護者の思いも知って貰おうとの企画?
結構 話が盛り上がった。

遠くから足を運ばれた方 就労しながら介護している方も見えた。

会場には 足を運べない人からのメッセージも届き 介護者の声として張り出した。
いつもは 介護者のコーナーまで見ない人も 張り出された中身を立ち止まって読んでいる人を多く見かけた。
中には 介護事業関連の人だろう方が数人で立ち止まって「これだよな」といった風に何回も指差して読みあう場面もあった。

会の閉めの時 ジョイントの方が合唱の指揮をとってくださった。
何の約束事もなかったのに マイクを持った時 お話してくださった。
予定にはないことである。
でも きちんと道筋立てて話されていて 響くものがあった。
「肩を組んでみましょう」との声に 会場の人は自然に肩を組んだ。
後でお聞きしたところによると 最近はお話しすることも難しくなってきていたそうだ。
打ち合わせの挨拶をした時 名詞を探され右往左往なさっていた方とは思えないほどだった。

会場に足を運ばれる人の殆どが 認知症を理解している方ばかり。
皆さん 感動なさった様子だった。

夜も更けた頃に 家に戻った。
睡魔に襲われながら 片づけをし 家人と1日の話をしていて 日記更新が出来なかった。

温泉に出かけた家の窓から灯りが零れていて 帰って見えたのだなと申し訳ない気分。


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