母のタイムスリップ日記
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午後には 夫も娘も仕事と言うので 午前中は庭仕事。 西側の庭木の手入れをした。 南天やぶどうやサルビア・グアラ二ティカ。 まだ 途中だけれど 昼前に作業をストップしてお昼支度。
お昼後 家人を置いて母のところに出かけた。 母はソファーで左に傾斜して眠っていた。 トイレ誘導済ませてますと職員が教えてくださった。
母の背中をとんとんとしても振り払って「まだ!」という。 2度ほど繰り返して ようやく目覚めた。 立ち上がって貰って 居室に入った。
でも何か訴えたい様子。 「困っているの?」深く頷く。 「お腹痛いの?」首を振る。 「大?」深く頷いた。 トイレ誘導し お腹をマッサージしたら するりと大が。 程よいものだった。 職員に確認したら マグは止めずアロエをとめたということだ。 施設側としては マグを止めないという方針なんだろう。 家族としては 何故 緩くなるかそれを知っておきたいのだが...。 家に連れてきた時に試すしかないかな? でも 家にいる時に緩いとは限らないからなぁ〜。
整髪して 着替えをして(他の入所者の方の洋服を着ていたので...) 歯磨きをして トイレ・居室を掃除し おやつを食べてからお散歩に出かけた。
出掛けに「やんだぁ〜(いやだ)」と言ったが ゆっくりと出たら もう足はスタスタ。足取りが軽い。痛みはないようだ。 秋になって散歩の距離を延ばしている。 小山のぼりも出来るようになった。 今日は「やま のぼる」と言っていたし一番高いところに着いたら「てっぺん」と言っていた。 最初公園の前に立った時「ふたり いっしょにみっべ!」と公園の中で遊んでいる親子連れの様子をみようと母が誘ったのだった。 久しぶりの言葉が とても嬉しかった。 母の頭の中には いっぱいいっぱいの言葉が浮かんでいるんだろう。 それを声に出すと違う言葉になってしまって しゃべるのをやめてしまっているように見える。
ちょっとした環境の変化が刺激となって脳が活性化するのかなぁ〜。 外に出ると ほんとに的確な言葉が出ることが多い。
近道で戻ろうとしたら 別の道を選び 途中タンポポを指差して撫でる仕草をしていた。これも 久々である。
破格の笑顔はないが ごくごく当たりまえに周囲の景色が見えているようである。お腹が安定し 足の痛みもないので 気持ちも落ち着いているのだろうと思う。 いや 季節のせいかな?
施設に戻って 手洗いをして食卓に着いた。 少し悩ましい表情だった。 帰っちゃうって 判っているんだよねきっと。 ごめんね♪
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