母のタイムスリップ日記
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2008年09月21日(日) みんなで唄う


午後 娘と母のところに出かけた。

母は 絶好調ではなかった。
おそらく 排泄を我慢していたせいもあると思う。

歯磨きも何とかできた。
口をクチュクチュすることはできるのだが 吐き出す時に少し手間取るのである。
結果的には出来ているので よいとして置こう。

先日の写真を部屋に貼り付けてある。
さすがに一眼レフのデジカメなので 写りもいいし 母の表情も久しぶりに良い。
その前に立って 眺めてもらうと 見ているだけで刺激されるようで表情もゆたかになり その上 何やら言葉を発する。
息子達の名前を言いながら 指差してみると ちゃんと頷く。
時折「わからないのですぅ〜」と言う。
孫の「〇」というと 暫く考えてから 頷いていた。

母1人の写真も どうやら判っているようで 自分の鼻を指してみせるのであった。

娘は 今日も何枚かシャッターを切っていた。

おやつ介助は 娘に任せて 部屋を片付けたり 他の入所と歌を唄ったりして過ごした。
1人の方が 民謡を唄ったら 他の方が手拍子していた。
そうかと思って 民謡メドレー。
秋の歌もメドレー。
聞いている母も 唄えないけれど表情が穏やかになり首でリズムを取っていた。
もう 唄えないのかなぁ〜。
あんなに唄う事が好きだったのになぁ〜。
でも 忘れてしまった訳ではなさそうだから いいとしなくちゃねぇ〜。

唄っている途中で 1人の方が玄関の方に立って行かれた。
手を上げていらしたので「?」と思ったら ご家族が見えていた。
以心伝心だったのかな?

このご家族も 時折入所なさっている方に話しかけてくださる。
入所したての頃と比べると変わられたなぁ〜と感じる。
距離を置く事で 認知症に対する理解が深まってきているように感じるのだ。体調不良と言われていたけれど 大分良くなってきたご様子である。
今 遠くまで通院治療に通っているようなのだが 面会は これまでと変わらず 一日おきのペース。
体調を見ながら ドライブに出かける日々である。

夕食になったので そうっと施設を後にした。


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